今晩は篠崎店の平塚です。
今朝8時ころに大阪府北部で震度6弱を観測する地震が発生したことにつきまして、被災された方、また被災された関係者の方々に深くお悔やみ申し上げます。
また私自身も大阪店へは長く通っていたこともあり、大阪のお客様を含め馴染みの深い場所ですので、これ以上大事にならないよう、また皆様のご無事を心より願っております。
まだまだ余震も続くでしょうし不便なこともあるかもしれませんが、お気をつけてお過ごしくださいませ。
それでは気を取り直して、今日はこちらの2本のボードの大きな違いについてご説明しようと思います。
左がクリームのカリフォルニアン、右がハーバーのサンオーモデルです。
どちらもシングルフィン、ワイドなスクエアテールでボードのボリュームもあり、弱い波でもワイドなテールが力を受けてボードをリフトアップしてくれるので、テイクオフが速い、という共通点があります。
普通に見ればどちらもシングルフィンロングボードですが、この2つのボードには決定的な違いがあります。
それがレール形状です。
※カリフォルニアンのレール
※サンオーのレール
カリフォルニアンのレールは先端が丸い「ソフトレール」になっているのに対して、サンオーはレールに角(エッジ)が付いた「ダウンレール」となっています。
簡単に書けばターンする時、それぞれのレールは水中でこんな感じになるかと思います。
つまりエッジのついたダウンレールは水の中でターンする時に引っ掛けて曲げることができますが、ソフトレールのボードはよりスムーズに曲がっていく感じになります。
なのでエッジのついたレールはよりターンのクイックさを楽しめて、一方ソフトレールのボードはレールに引っかかりがないので、直進の安定性に優れ、ボードの上を歩くのに適してると言えます。
どちらのボードでもターンもウォーキングも勿論できますが、レールの形状によって「やり易い」「難しい」があるので、それぞれの特徴を理解して乗ることが大切です。
先日よりブログでも何度かお勧めしていますが、ダウンレールのシングルフィンボードは浮力を持たせたロングボードらしいフロー感を楽しみつつ、ターンも楽しみたい、という欲張りな人にお勧めです。
またシングルフィンのソフトレールのボードは「テールを踏み込む」ことでボードをターンさせますが、体重の軽い女性や、踏み込みの力が弱くなってきた方などにとっては、踏むのが難しいといこともあります。
そんな方にもダウンレールなら、軽く膝を曲げるだけでボードをコントロールできるのでお勧めです。
ハーバークロニクルで紹介されているこの動画が、サンオーやバナナと言ったクルーザータイプのボードの特徴を良く表していると思いますので再度ご紹介します。
皆様のご来店、お問い合わせお待ちしております。
尚、篠崎店ではまだまだ中古ボードの買取を強化しています。
見積りだけでも結構ですので是非お持込ください。
皆様のご来店、お問い合わせお待ちしております。
また、お電話でお問い合わせの多い篠崎店の駐車場をGoogle mapでご案内いたします。
お店の角を入って
直進します
右手に春花園という盆栽美術館を通り過ぎると
その先に見える月極駐車場です
入口左手の壁に「シーコングお客様駐車場は1番と8番です」表記してあります。
シーコング号が停まっているのも見えますね。
●車でお越しの方
高速道路でお越しの場合は京葉道路の「一之江ランプ」出口から環七を左折
1つ目の信号が14号と交差しているので陸橋を登らず、側道に入り一般道の京葉道路を右折
新中川という川を越えた1つ目の信号の角にあります。
●篠崎店では駐車場も完備しています。
■東京方面からの場合
京葉道路をお店の角を左折し、100m程進んだ右側にある
20台程度収容の月極駐車場 1番と8番です。
■千葉方面からの場合
お店の前の交差点は右折禁止なので、1つ手前の交差点(パチンコ屋さんポニー)を右折
1つ目を左折して春花園の角を右折、20台程度収容の月極駐車場 1番と8番です。
道に迷ったり不明なことがありましたらお気軽にお電話ください。
●シーコング篠崎店
住所:東京都江戸川区新堀1-28-1
電話番号:03-6638-8090
営業時間:10:00-20:00
定休日:なし(年末年始、冬季休業を除く)
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