シーコング店長ブログ

シーコング各店より毎日お得な情報をお届けいたします。


f:id:SEAKONG:20181205180050j:plain


既に数日前に帰国してしまったダノーとチームライダー(ジャレッド、トロイ、ジャック)の4人の滞在中の記録です。


左からジャレッド(ジャレッドモデルプロトタイプ/日本未発売)、ダノー(ノーズグライダー)、ジャック(ロスクリーパー/日本未発売)、トロイ(オールドプレジャー)


七里ガ浜でのダノーのソロ
『DANO FORTE'S JUKE JOINT FREAK SHOW』
はご覧になられましたでしょうか?
こわもてでニューポートビーチの顔、とまで言われているダノーの魅せた全く別の一面に少なからずボクは大いに驚かされました。

ギター片手にブルースハープを吹き、キックペダル、タンバリンを叩きながらブルースを歌うその姿はニューヨーク、ブルックリンで生まれ育ったダノーならではの演奏スタイルという感じがし、先日来日したアレックスノスト率いるTomorrows Tulipsはもちろん、THE Entrance Bandとも一味も二味も違う魅力がありました。

この準備にあたりダノーが希望していたツールの中にFenderの古いアンプとガイコツマイクと呼ばれるレトロなマイクがありました。アンプはどこを探しても「それはもう日本にはないんじゃないかな」と言われるほどレトロな代物だったらしく結局代替品となってしまいましたが、マイクは指定のものを準備。
この段階で既にどんな様子になるのか楽しみにでしたが、一通りセッティングを終えたダノーが着替えて再登場したときに「なるほどー」と思わされました。



黒いシャツとパンツに同色のナロータイ、そしてハットにレイバンのサングラス、足元はもちろん革靴と、誰が見ても素人には見えない装いに完全にノックアウトされました。
もちろん歌声も申し分ないのは言うまでもありませんでした。
次回来日時にも『是非演奏したい』と言っていたので、今回聞き逃してしまった方、楽しみにしていてください!


そして翌日のナルーサーフミートのチームチャレンジでは圧倒的な差で見事優勝
さらにその翌日には雑誌社の方の協力の元、撮影とインタビューを行うためにサーフセッション。残念ながらオンショアのジャンクなコンディションでしたがそこはニューポートを代表する若手ライダーとあって無事に終了。やはり魅せてくれました。この模様は次号Blue.誌にて掲載予定ですのでお楽しみに!!






今回は4泊6日という短い来日となりましたが、ダノー本人、そしてチームライダーのジャレッド、トロイ、ジャックの人柄に心打たれました。ダノーは現在10人前後のチームライダーを抱えているそうですが、ライダーを選ぶ際にサーフィンのスキル同様に個々の人柄を重要視し、常にFunでHappyなサーファーを迎え入れることに注意しているそうです。





ウェーバー、ハーバー、ガトヘロイとはまた違った魅力がいっぱいのダノー、是非今後もチェックしてみてください!!
そしてダノーの作り出すハンドメイドカスタムボード、一度乗ったら病み付き間違いなしです。少しでもクラシックにご興味のある方、必ず一度はチェックしてみることをオススメいたします。非常に素直で乗りやすいクラシックなテイストをお試しください!!


ダノーの在庫はこちらから⇒