シーコング錦糸町店の藤屋です。
カリフォルニア出張２日目。今日はダノー、ハーバーの工場に訪れる予定。ペラペラの煎餅布団で寝つきが悪く、睡眠不足気味ながらロビーの家を出発する。朝の強烈な渋滞に巻き込まれながら約２時間ほどでコスタメサにあるダノーの工場に到着する。シェープルーム、出来上がったボードを見ながら用件を伝える。ライダーのアレックス・ノストに連絡を取ってもらい彼の近況を聞く。最近はクワッドフィン・フィッシュに乗っているとの事。ボードのスペック等をダノーに伝えてクワッドフィッシュの改良をしている所らしい。
最後にラミネーターと一緒にボードデザインコンテストの画像を一緒に見る。ラミネーターもカラーアイデアに行き詰まるらしく、デザインについていろいろと話をしてきました。
今後のボードデザイン、カラーリングが楽しみ！
次の目的地シールビーチのハーバーサーフボードへ向かう。事前に連絡して居なかったので不安ながら工場に到着する。工場に着いくとリッチ・ハーバー、ティム・スタンプスの姿が見えない。表にあるハーバーのお店の人に聞くと、今日は帰ったとの事。まだ午後2時だと言うのにそこはさすがアメリカ人。その日の仕事が終るとさっさと帰るらしい。
仕方なく近所のアイスクリーム屋へ行く。以前テレビで見た事があるコールドストーンというアイス屋へ。テレビで見た賑やかさは全くなく、一見何の変哲もないフツーの店構え。“注文すると歌ってくれるんだよな“と期待しつつストロベリーチーズケーキを注文。かすかな期待はもちろんはずれ、普通にカップを差し出され普段どおりお金を支払う。1対1の店内で歌われるより良いかと思いつつアイスを食べる。味の方は大変おいしかったです。
時間が出来たのでハンティントンのデニーに会うことにする。1時間くらい話して帰ろうと思っていたのですがとんでもない事に。まず部屋の案内、最近作ったボードの話、最近憶えたパソコンの話、最後に大量のアルバムを見ながらの談笑。止まらない話に気が付けば3時間以上経ってしまっている。“夕食にでも”と言われる前に挨拶をし、宿泊先のロビーの家に向かう。
早く帰れればサンオノフレでサーフィンしようという淡い希望も打ち砕かれ、夕方の渋滞に巻き込まれながらカピストラノビーチへ。本日2日目ながら未だウェットスーツの出番がない。そしてロビーと愉快な仲間達と一緒に長い、長い夜が更けていくのでした。
3日目の出来事はまた後日に。
