こんにちは。
大阪店 中野です。
本日は待望の入荷日となっておりますが、中でも注目はデーンピーターソンのアンヒンジド第2弾が入荷ですね。
大阪にも入荷する予定となっておりますので、気になる方はどうぞチェックしにいらっしゃってください!!
そして、本日入荷するボードの中には、クリームファットキャットとウェーバースタイリストが入っています。
シーコングが誇る最強テイクオフボードです。
シーコング最もオススメする、スーパーイージーなシングルフィンロングボード。
このような方にオススメです。
●テイクオフに苦労されている方
⇒最強のテイクオフボードです!!
●サーフィンのスキルを上達させたい方
⇒スーパーイージーなボードですのでみるみるサーフィンが上達します。
●とにかくたくさん波に乗りたい方
⇒最速のテイクオフで狙った波を逃しません。
●ロングライドがしたい方
⇒重たいシングルフィンロングボードはグライド感を味わいながら沖から岸までしっかり乗り継ぐことが可能です。
●もっと楽しいサーフィンがしたい方
⇒たくさん波に乗れるので休日を無駄にしません。
クリームファットキャット
天才ロビンキーガルが作り上げた最高の1本です!!
スーパーイージーな乗り味はビギナーからベテランまであらゆる方にオススメのロングボードです。
●ノーズからテールまでしっかりした幅で23インチを超えます。
⇒しっかりとした安定感を確保します。
●レールは、ノーズ、テールは薄く、センター厚めに仕上がっています。
⇒ノーズエントリーから水切りよくスピード性に優れ、テールのレール形状によりコントロールは良好で、センターの厚みによりしっかりとした浮力を確保しています。
●美しいピンテール形状
⇒ピンテール形状によりそこまで脚力を必要としなくても、しっかりボードは回転します。
●ボトムは浅いロール形状
⇒浅く船底のようなロールしたボトム形状により、水流の抵抗を逃がすためスピード性に優れます。また、すぐにボードを傾けやすいのでコントロール性にも優れるボトム形状です。
●とても美しいアウトライン
⇒イイボードは、やはりアウトラインも非常に美しい曲線美を奏でます。見ているだけでも調子の良さが伝わります。
●豊富なカラーリング
⇒シーコング随一の豊富なカラーリング、ストリンガーバリエーションは、同じモデルであっても他の人とかぶりません!!
誰が乗っても、どんな時に乗っても調子がいいボードはファットキャット。
このボードさえあれば他のボードはいらないのいでは??というぐらい調子のいいボードです。
とにかくイージーにサーフィンをされたい方にオススメのボードです。
ウェーバー スタイリスト
デューイウェーバーの作り上げたスーパーテイクオフマシーンボードです。
最強のテイクオフボードであり、シーコングが創業以来ずっと取り扱っている大ベストセラーボードです。
●ノーズからテールまでしっかりした最大幅の24インチ。
⇒ファットキャットよりも安定するその形状は抜群の安心感です。
●レールは、ノーズからテールまで程よくテーパーされた形状です。
⇒幅の広いボードですが、程よくテーパーされたレールはスピード性もそこそこに、楽なコントロールを実現。ボードの幅広からは想像できないぐらい曲がります。
●クラシックボードならではのピンテール形状
⇒幅の広いボードでも、ピンテールの形状により、ターン性能を向上させます。
イージーにターンができます。
●ボトムはフラット形状
⇒フラットなボトム形状により、ベタっと海面に張り付きます。
これにより横揺れを防ぎ、安定したパドリング、安定したライデイングを可能とします。
●60年代当時と変わらないアウトライン
⇒ロングボードの最も栄えた60年代に生まれたボードデザインは現在も当時のままです。
現在でも当時の雰囲気を味わえるリアルクラシックボードです。
●オールドスクールな王道カラーリングスタイル
⇒ウェーバーレッドと呼ばれるぐらい、ウェーバーのチームカラーはレッドです。
王道なカラーティント、ピグメント、ペイズリー柄など後世に残し続けているカラーリングは現在のロングボードの礎であります。
とにかくどちらも最強のスーパーイージーボードであり、最強のテイクオフボードです。
比べると、ファットキャットの方が、万能でスピード性、コントロール性に優れるため、あらゆる波のサイズに対応できますが、テイクオフの性能はスタイリストに軍配ありです。
結論はどちらも”最高のシングルフィンロングボード”ということです。
ボード選びに迷ったら、このどちらか1本を選べば間違いありません。
各店に試乗ボードもご用意しておりますのでお気軽にお試しください!!
●ブランド:クリーム
・モデル:ファットキャット
・サイズ:9'6ft
・フィン:シングルBOX
・品番:FC1166
・価格:¥250,000(税込)
・送料:無料
リッチバタースカッチティント、レッドシダーダブルストリンガー、ボランクロス、ウェイブパッチ
フィニッシング by ウォーターマンズギルド
●ブランド:デューイウェーバー
・モデル:スタイリスト
・サイズ:9.6ft
・フィン:シングルBOX
・品番:18524
・価格:¥242,000(税込み)
・送料:無料
バーニングオレンジオペック
グラッシング by ウォーターマンズギルド
話は変わりまして
シーコング大阪店 中野によるブログ不定期企画
第5回 ”ジャズ初心者中野による初心者のためのジャズ入門編”です。
ご興味あればどうぞ最後までお付き合いください!!
第5回は、テナーサックスプレイヤー”ハンク・モブレー”です。
(1930年7月7日 – 1986年5月30日)
名門ブルーノートレコードで数々の名演を残したサックスプレイヤーです。
1955年~70年にかけて名門ブルーノートレコードで数々のアルバムを発表してきました。
ただ悲しいかな、、、ハンクモブレーが本当に評価されたのは没後であったそうです。
当時、、
ハンクは”テナーサクソフォンのミドル級チャンピオン”と評されもしました。
(当時はヘビー級こそ最強であるという考えから、二番煎じだという例えであります)
モブレーが活躍した時代は、同時にジョンコルトレーン、ソニーロリンズなどのジャズの巨人と呼ばれるような偉大なソリストが活躍していた時代です。
どうしても、モブレーの音はクールすぎてあったために、コルトレーンやロリンズより見劣りするため、サックス奏者としての評価はあまり高くありませんでした。
また、モブレーは1961年に、ジョンコルトレーンの代役を探していたマイルスデイビスとも共演を果たしていますが、モードジャズを奏で、ジャズ史に大革命を起こしていたマイルスからすると、モブレーの保守的なサウンドはあまり好みではなかったようです。
ハードバップやソウルジャズに傾倒していたモブレーのサウンドはとても保守的であり、常に実験を繰り返していたマイルスとはとても対照的でありました。
当時の評価はともかく、、、、
現在ジャズマニアの間では、モブレーのサウンドはとても高く評価されているようです。
ハードバップにめちゃくちゃ傾倒しているモブレーのアルバムは、どれも最高です。
とにかっくめちゃくちゃ聞きやすいんです。
そして曲がイイ!!
ジョンコルトレーンやソニーロリンズのサックスに比べると、器が全然ちがうな!!っと感じますが、とにかくモブレーのサックスは音がイイです。
音色ですね。
クールなその音色はとても心地のいい響きでスッと耳に入ってきます
また、周りのメンバーの人選も最高で、モブレーのクールなサックスが、他のプレイヤーの演奏をある意味引き立てます。
時にはモブレーは他のプレイヤーに食われている!とも言われるようですが、ある意味狙い通りだったのではと思うほどです。
また、モブレーの多くのアルバムは全体のサウンドもよく、音質が最高です。
この音質の良さがモブレーの評価の高いポイントの良さのひとつではないでしょうか!?
テンポのいいファンキーなモブレーのジャズサウンドは、はじめてのジャズにもとても最適でいつでも気分を高揚させてくれます。
クールなハードバップサウンドならハンクモブレーがオススメです。
それでは最後に、わたくしのオススメアルバムを3枚ご紹介したいと思います。
1961年『WORK OUT』
ジャズファンクマスターであるギターのグラントグリーンが参加した、ウィントンケリー(p)、ポールチェンバース(b)、フィリージョージョーンズ(dr)という最高のリズムセクションです。
豪華なハードバップサウンドを堪能できる名作です。
1966年『Dippin'』
ハンクモブレーの代表するアルバムです。少しラテンやボサの要素も加わっていますが、とにかく曲の展開が素晴らしくいい曲ぞろいです。
リー・モーガン(Tp)、ハロルド・メイバーン・ジュニア(p)、ラリー・リドレー(b)、ビリー・ヒギンス(dr)参加
1960年『SOUL STATION』
ウィントンケリー(p)、ポールチェンバース(b)、アートブレイキー(dr)参加のワンホーンの作品です。
ハンクモブレーのクールでヒップなサウンドを聞ける珠玉の名曲揃いです
っということで第5回は”ハンクモブレー”でした。
それでは本日もご来店お待ちしております。
シーコング大阪店 中野