シーコング店長ブログ

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東京江戸川店スクエアテールとラウンドテールの違い

こんにちは東京渡川店の平塚です。
今日は台風前の晴天でしょうか?
明日は本格的に台風も近づきますので、サーフィンを考えてらっしゃる方は十分注意して海へ向かわれてください。

 

話は変わりまして、江戸川店にも夏を目前にしてNEWボードを検討されている方がご来店されます。
「今年はシングルフィンに挑戦してみようと思うのですが何がお勧めですか?」
という質問も多く寄せられますが、その中でも「スクエアテールとラウンドテールって何が違うんですか?」という質問を多く耳にします。

 

ということで、こちらのモデルを引っ張り出してみました。

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無敵の最速テイクオフを誇るウェーバーのパフォーマーと、元祖イージーボード、スタイリストです。
ご存知の通りこの2つのモデルの違いはテール形状です。

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テール形状の違いを簡単に説明するとテールエリアの曲線になります。

 

レールを寝かせると曲線に従ってボードが曲がってくれるのがラウンドテール。
スクエアテールは曲線がないのでレールを寝かせても曲がってくれません。

 

曲げるにはスケートボードのチックタックのようにテールを踏んで頭を振るようなターンが必要です。

 

脚力の弱い人、テールを踏む意識がしっかりできていない人、体重の軽い人などはテールを踏み切れないので、ワイドスクエアテールのボードに乗ると
「ボードが曲がらない」
と感じるかもしれません。

 

一方ワイドラウンドテール形状はレールを寝かせてもテールを踏んでも曲がるので
「見た目以上に曲がり易い」
と感じる人が多いのが特徴です。

 

逆にボードの上を歩く場合は、ワイドスクエアテールの安定感が活きてきます。

 


デューイのようにボードの先端でこのようなポーズを決めるには、ボードが安定している方がやり易くなります。

 

なので簡単に2つのテール形状を比較すると
●ノーズライド、安定感を求めるならワイドスクエア
●ターンなどもバランスよく求めるならワイドラウンドテール
ということになります。

 

最速テイクオフ+ノーズライド=パフォーマー
最速テイクオフ+操作性=スタイリスト

 

どちらも簡単に波に乗れますが、乗った後「ボードに何を求めるか」によってお好みの方を選んでいただければと思います。

 

 

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また試乗ボードもご用意しています。
「試し乗りしてみたい」という方がいらっしゃいましたらお気軽にご利用ください。

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在庫に気に入った色がなければカスタムオーダーも承れます。
納期は4~6ヶ月ぐらいです。

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