こんにちは、本日も江戸川店勤務の渡辺でございます。
最近は、格安なソフトボードや浮力を持たせたショートボードやミッドレングス、最新素材を使用したロングボードなどサーフボードでもいろいろな選択肢があります。
シーコングと言えばロングボード。さらにスタビ仕様の軽量なロングボードは1本も在庫していないので、カリフォルニアブランドにこだわるクラシックなシングルフィンロングボードが専門のお店と言えます。
最近はマンションにお住まいの方が多く、エレベーターに載らないので7～8ft台のミッドレングス（ファンボード）を探されている方もいらっしゃいます。
ファンボードを探されている方からは、大きいフィンがグラスオンされているいかにも重たそうなロングボードは見向きもされません。ご自宅での保管場所も限られてきますし、車内積みでも邪魔者扱いです。
所有する際に不便だと感じることが多い昔ながらのグラスオンフィンのロングボードですが、その圧倒的な存在感、純粋なカッコ良さはクラシックマニアならずともシーコングユーザーの皆様ならば気になっている方が多いのではないでしょうか。
そして本日は、サーフ写真界の第一人者である写真家「リロイ・グラニス」の写真集に登場しそうな６０年代を彷彿とさせるデザインのグラスオンフィンのお勧めのボードをピックアップしてみました。
LeRoy Grannis. Surf Photography
ゴールデンウィークは、オンフィンのロングボードを車の屋根に積んで60年代にタイムスリップした気分で海岸線をかっ飛ばしてみてはいかがでしょうか。
まずは、来日間近のダノーを代表する人気No.1HOGモデルです。
●ブランド：ダノー
・モデル：ホッグ
・サイズ：9.8ft
・フィン：グラスオンDフィン
・品番：1897
・価格￥255,000-（税込）
・送料：無料
クリアー、ダブルストリンガー、ベイビーブルーサイドパネル、高圧縮フォーム、8オンスボランクロス
オールハンドシェープ by ダノー
グラッシング by ピュアグラス
ダノーの重量級ボードの元祖と言えるモデルでビンテージボードを彷彿させるピッグ系のアウトラインによって60年代の古き良き時代のサーフィンを体現できます。
ダノーのラインナップの中でも随一の人気を誇るクラシックPIGの最高峰です。
重量感のあるボードと大きなＤフィンによってクラシックボードの真髄を味わえます。
存在感、抜群のボードです。
次は、カリフォルニアの若きマエストロ「トロイ・エルモア」がプライベートでも愛用するクラシックノーズライダーのホットドックモデルです。
ブランド：エルモア
・モデル：ホットドッグ
・サイズ：9.6ft
・フィン：シングルBOX
・品番：ELHD18023
・価格：￥275,000（税込み）
・送料：無料
クリアー、デッキパッチ、レッドシダーダブルストリンガー、サンドグロスフィニッシュ
ハンドシェープ by トロイエルモア
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エルモアサーフボードのラインナップの中で最もボリュームがあるボードです。
安定感がしっかりとありますので、サーフィンを始めたばかりの初心者の方にとっても優しく、また、波が小さい日にもお勧めです。
ノーズロッカーはフラットで、ボトム面にはノーズコンケーブが入っていますのでノーズライディングも非常に簡単です。
ノーズコンケーブは細長い形状をしているため、凹面の両サイドはフラットな面が残っており、テイクオフの妨げにはなりません。
天才ロビン・キーガルが「カリフォルニアクラシック」をテーマに幾度となるチューニングを施しているスクエアテールの「カリフォルニアン」です。
●ブランド：クリーム
・モデル：カリフォルニアステップ
・サイズ：9.7ft
・フィン：シングルON
・品番：FC190122
・価格：￥272,000（税込）
・送料：無料
2/3デッキオリジナルクリームアブストラクト、ペイルイエローティントボトム＆レール、バルサウェッジストリンガー、、ボランクロス、グラスオンBフィン
フィニッシング by ウォーターマンズギルド
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長年親しまれてきたクリームのノーズライダーモデル「キュイエール」をフルモデルチェンジした最新鋭のノーズライダーです。
従来のノーズライダーの欠点であった動きの悪さはすでに過去のチープデート、キュイエールにて克服されていましたが、今回の「カリフォルニアン」は、ボトム形状はまさにガトヘロイ並みの無抵抗感を採用し、ボードを滑らかに加速させます。
現在の主流である波のボトムでもノーズに足がかけられるようにノーズは若干ポイントを残しながら狭められています。
レールも従来のノーズライダーのようなラウンドしたフルレールではなく、シャキッと気合の入るいい感じのシェープさを残しています。
他にもたくさんストックしておりますので、ぜひ実物をご覧にいらしてください。
| 千葉・茨城のサーフポイントにマッチするオススメボード |
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千葉・茨城は波がコンスタントにあるからショートボードやサイドフィン付のロングボードが良いと思っている方も多いかもしれません。 ・周りは簡単に波に乗っていくのに自分だけテイクオフに苦労している。 こんな悩みはありませんか？波に合ったボードを使うことで「今までの苦労は何だったんだ？」と思うくらいサーフィンが変わります！ そこでシーコング取り扱いのボードの中から、千葉・鹿嶋のメジャーサーフポイントで週末を無駄にしない、オススメボードマップを作ってみました。
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皆様のご利用、ご来店をお待ちしております。
シーコング東京江戸川店
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こんにちは。大阪店の水元です。
今朝は磯ノ浦もサイズのある波で、GW前ながら多くのサーファーでにぎわっていました。
お休みだった方、お仕事前に楽しまれた方もおられたのではないでしょうか。
GWも前半は波がありそうな？予報が出ているので楽しみですね♪
温かくなってくると、もちろん海も多くのサーファーで賑わってきます。
ロングボード・ショートボード限らず、一つの波に大勢でテイクオフすることになります。
そうなると・・・・
乗りたいのに乗れない。
もっと、他の人より早く立てたらいいのに。
と、思うことも多くなってくるのではないでしょうか？
サーフィンはやっぱり、波に乗れてなんぼの遊びです。
大きなセットに限らずサイズが小さくなった時でも楽しく遊べると、それはさらに楽しくなります。
そう考えると、どんな波の状況でも多くの波を簡単にキャッチできる。
テイクオフ性能もばっちりなボードはとても助かるはずです！
そんな条件にピッタリのボードをご紹介します♪
CREME：ファットキャット
そのロビン・キーガルが、『もし日本に住んでいて1本だけボードを選べと言われれば、迷わずファットキャットを選ぶ』と絶賛するモデルです。
実際、日本だけではなく、カリフォルニア、オーストラリア、イタリア、フランスなど世界中でこのボードが支持されています。
先日、宮崎に帰郷した際にオーストラリアから帰国してきていた先輩に会うことがあり、「オーストラリアのシングルはクリームかガトヘロイがかなり多いよ！」と言っていました。
このボードがあれば今シーズンからのサーフィンがもっと楽しくなることをお約束します。
伝統的なカリフォルニアスタイルの伝道師として、「誰にでも簡単に楽しめるロングボード」にこだわり作っています。生活のすべてをサーフィンとシェープに傾ける姿は誰にも真似できない唯一無二な存在です。
レイドバックしたカリフォルニアのサーフィンカルチャーを継承する正統派のリアルサーファー、リアルシェーパーです。
もし日本に住んでいて1本だけボードを選べと言われれば、迷わず「ファットキャット」を選ぶと本人も答えています。
最大幅59.5㎝でノーズとテールもできるだけ絞らないボリュームのあるアウトラインとフラット部分が多いボトム形状、抑えめのロッカー、適度な重量感で抜群のテイクオフ性能を誇ります。
パドリング時、ボードは横ブレすることなくグングンと加速してくれます。
テイクオフが速い（うねりからすぐ立てる）と波のパワーゾーンにボードを運びやすくなり、スピードにのったライディングが可能となり長い距離を乗り継ぐことができます。
ラウンドピンテールと薄く仕上げられたテールとノーズのレール、フィン周りのロールしたボトム形状、計算されたロッカーバランスにより、見た目からは想像出来ない程、ボードが良く動きます。
自分が行きたい方向へ目線を向けるだけで自然とボードが方向転換してくれます。
水平なアウトラインでノーズも幅広なので安定したウォーキングとノーズライディングを楽しめます。
高さ9.5インチ以上のセンターフィンを装着でさらに深いボトムターンとノーズでの長いティップタイムを堪能できます。
オール メイド イン ＵＳＡ。
素材のフォームブランクスには「ＵＳブランクス」のグリーンという5％ほど圧縮強化されたものが使われています。また、デッキ面は８オンスのボランクロスと６オンスの２層となっており、さらに、ニーパドルでもデッキが凹まないように波型のウェイブデッキパッチが施されていて耐久性も抜群です。
ストリンガーにはレッドシダーやバルサウッドなど高級感に溢れた材質を使用し、強度とフレックス性を兼ね備えています。
2000年代初期にロビンキーガルが世に放った衝撃的なアブストラクトデザインは他ブランドにも多大な影響を与えました。薄めのティントカラーから濃いピグメントカラーまで彼らのセンスで絶妙にカラーリングされたボードはまるで芸術品のようです。
また、ウェイブ状にデザインされたパッチはロゴが無くても遠くからみて彼らのデザインとわかるように、アイデンティティを表現するための手段とも言えます。
仕上げはカリフォルニア屈指のグラスショップ「ウォーターマンズギルド」によってなされた最上級品です。
ん～良いところだらけのマジックボード！！！
これを乗らずしてシングルフィンロングボードは語れません！！！
文章でいくら説明しても、やはり現物を見ていただくのが一番です♪
見て触ってビビッときたら、それはきっと運命です（笑）
皆さまのご来店をお待ちしております。
ファットキャットの全店の在庫状況は、こちらから確認いただけます⇒「ファットキャット」
さて、早い方は今週から更には明日からGWと言う方もお聞きします。
そこで「シーコングからのお願いです！！！」
（基本的なルールとマナー）
●波のピークに1番近く、かつ1番先に立った人がライディングの優先です。
1本の波にはグーフィーとレギュラーそれぞれ1人のみです。優先権を持つ人のライディングを邪魔してしまった場合は一言「すみません」と声を掛けましょう。
●沖にゲッティングしている人は、沖からライディングしてくる人の邪魔にならないようにしましょう。
ライディングしている側の人も、ゲッティングしている人の様子を見かけたら早めに回避し、お互いに配慮し合いましょう。
●自分の足とボードがリーシュで繋がっている場合でも、ライディングをやめるとき、ボードから降りるときは必ず自分のボードを離さないようにしましょう。
リーシュコードと繋がっていても、ボードの長さとリーシュコードの長さの計6m近くはボードが飛んでいくことになります。
ボードを流してしまうと、他のサーファーに怪我をさせ重大な問題になることがあります。
●ロングボードは、テイクオフのスピードが早いため、ショートボードやボディーボードよりも波を容易にキャッチできます。
周りのショートボードやボディーボードの人のことも配慮し、ガツガツ波を取ることのないようにしましょう。
●大勢でポイントを占拠するのはやめましょう。特にポイントブレイクの場合は最初から入っている人がいる場合、しばらく人数が減るまで待ちましょう。
トリップシーズンは、特にそのポイントのローカルさんを尊重し、自分がビジターであることを忘れないようにしましょう。
●全ての場所にはそこで生活している住民の方がいることを忘れないようにしましょう。
大勢でたむろしたり、早朝や夜遅くまで騒音を立てたり、違法に駐車することのないようにしましょう。
●ビーチや駐車場に、タバコやゴミを捨てることは絶対にしないようにしましょう。
ちょっとしたことで、次からビジターはサーフィン禁止となるのは嫌ですよね。。。
皆でルールとマナーを守り楽しくサーフィンが出来る環境を作っていきたいものです。
それでは、GWの準備で買い忘れの物がありましたらシーコング大阪店へ！！
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
シーコング大阪店 水元
