大阪店の渡辺です。
波のサイズが腹～胸ある日でも、ワイド（なかなか割れない）なブレイク
が多かったりします。
波をうまく選ばなければロングボードでもテイクオフがやっとだったりします。
小波ではテイクオフがすべてを決定すると言っても過言ではありませんが、
サイズのある波でも「テイクオフ」がすごく重要と言えます。
掘れた波質でも、うねりから立てるので、速いテイクオフの後すぐにレールを
波のフェイスにセットしてしまえば、波につかまらずに駆け抜けてくれます。
そして、速いテイクオフを実現するためには、「テイクオフ性能に優れたボード」
が必要不可欠です。
最新のクリーム・ファットキャットは、テイクオフ性能はもちろん優れていますし、
さらにいままでよりもターンやノーズライドの性能も向上しています。
最新のファットキャットはノーズ、テールの幅が若干広くなりながらも、
全体的にはいままでよりもカーブしたアウトラインを持っています。
最大幅はウェーバー・スタイリストとほぼ変わらない59.5㎝です。
オール６ozのスタイリストに比べ、ファットキャットはボランクロス
（デッキ 8oz×6oz、ボトム6oz）を使用し重量感と耐久性が増しています。
ファットキャット9.4ft 重量約8.8㎏
ノーズはステップデッキ状に薄くなり少しキックアップしています。
テールも同様に薄くキックがつけられています。
レールはボリュームを残しながらも、50/50のソフトレールでノーズエリアだけ若干
ダウンした40/60の割合になっています。
またボトムのロールはより浅くなり、これらによって「1990年代、
ウェーバーのライダー時代に乗っていた‟オールドウェーバー”に近くなり、
スピード性が高く、コントロールが簡単で、ノーズライディングの性能も
上がっている」とロビン本人が言っています。
ファットキャットは試乗ボードを無料でご用意しております。
夏休みを利用して、じっくり試してみてはいかがでしょうか！？
シーコング大阪店
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