藤沢店の渡辺です。
今週は日・月・水・木・金と5日間入水することができました。
波のコンディションは下記のような小波の日がほとんどですが、シングルフィンロングボードを使用することで満足度の高い波乗りが可能となります。
私が最初に購入したボードはサイドフィン付きのロングボードでした。
あきらかに周辺よりも波をとれないことに気付き、その後、すぐにシングルフィンロングボードに乗り替えしました。
たくさん波に乗れて最高に楽しいのでサーフィンにはまり、当時の仕事を辞めて1年間仕事もせずにサーフィン三昧の日々を過ごしてしまいました。。。
「シングルフィン」と「サイドフィン付きボード」では同じロングボードでもまったく別物です。その違いについてわたしなりにまとめてみました。
サイドフィンが付けられるロングボードは、比較的大きな波用に開発されたボードが多く、サイズのある波で使用することで初めて機能すると言っても過言ではありません。
一般的にオールラウンドタイプ~パフォーマンス系のボードにカテゴリーされます。
サイドフィンを取り外しても、ボードそのもののデザインが回転性を追及しているものなので軽量でロッカー(ボードの反り)が強めなボードが多いです。
そのためにパワーの無い小波で使用すると、安定感が乏しかったり、推進力が乏しかったりで、テイクオフが決まらず、ボードに立ったあともスピードに乗らないのでショートボードのようにしごいてスピードをつける感じとなってしまいます。
その点、シングルフィンのロングボードは小波から機能してくれます。
接水するボトム面が水の抵抗が生じないように出来る限りフラットにデザインされています。また、比較的にボード自体に重量を持たせているので加速性に優れています。
パワーの無い小波でも、パドリングがスムーズでスピードが付きやすく、うねりから立てるので、テイクオフの成功率が高いのが特長です。
テイクオフの成功のコツは、波のピークに来た時に、波と同じ速度になるようにパドリングで速度を調整します。
ボードの種類によって、パドリングの際の推進スピードが違ってきますが、シングルフィンのロングボードのほうが推進スピードが速く、ボードに立ったあともボード自体が走り加速性が良いのでターンも決まりやすくなります。
ただし、シングルフィンロングボードが優れていてサイドフィン付きロングボードが劣っているという意味ではありません。
それぞれまったく違う世界観で乗られている別カテゴリーのボードと考えていただければ結構です。
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シーコング藤沢店
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