シーコング店長ブログ

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ジャレッドメル帰国&辻堂イベント

藤沢店の田中です。

 

 

昨夜、ジャレッドメルはオーストラリアのシドニーに向けて旅立ちました。

 

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来日中は各所で多くの皆様にお世話になりました。本当にありがとうございました。

 

本人は日本が大好きで、なおかつ少しずつですがシェープも始めますので(第1弾はJMモデル、ノーズライダー、フィンレスの3本です。ボードの仕上げはダノーと同じコスタメサのピュアグラスです。近日入荷のダノーのボードと一緒に届く予定です。)、来日の回数も増えると思いますが、まずは8月末に控えた夫人のオズレムに付き添いシドニーに滞在するようです。

 

今回撮影したライディングは早速編集をはじめ、できるだけ早く皆様にご覧いただけるようにしたいと思います。


ぜひ、お楽しみにお待ちください。

 


ところで日曜日に辻堂で行われた「マーボロイヤルカップ」ではシングルフィンロングボードを得意とする選りすぐりのプロサーファーによるビンテージボードを使用したコンテストが催されました。

 

ジャレッドは特別参加ということでエキシビションでの参加でしたが、今回はシーコングから3本のビンテージボードを提供させていただきました。

 

内容は、以下の通りです。

66年製 デューイウェーバー パフォーマー
67年製 ハーバー トラッセルスペシャル
年式不明 シェーパー不明ステップデッキモデル

大会はこの3本を含めた5本のビンテージボードを選手がくじ引きで選び、コンテストをするというものでしたが、結果は大会前日に宮内謙至プロが「自分が提供するランスカーソンに乗ったものが優勝する」と予言したとおり、いつもお世話になっている宮崎の秋元祥平君がそのランスカーソンに乗って優勝を果たしました。


シーコングが提供したパフォーマー66は始まる前から「ババ」と認定され、実際にそのボードを引き当ててしまった川村正美プロ、榎本信介プロ、宮内謙至プロ等はあえなく敗退してしまいました。

 

パフォーマ66の評判は思わしくありませんでしたが(20㎏以上の重量と9.11ftという長さ、そして典型的なビンテージボードの形状が群を抜いていました)、並みいるプロが現行とまったく同じ「ハーバー・トラッセルスペシャル」に乗っていただいたことが大きな収穫で、たくさんのプロモーション映像を撮らせていただきました。

 

この日本を代表するプロサーファーによるトラッセルスペシャルの映像も前述のジャレッドの映像と一緒にご覧いただけるようにいたします。


何はともあれ、「シングルフィンロングボード最高!」といえる1日になったことを皆様に感謝いたします。

 

このような楽しいイベントがもっともっと行われることを願っております。

 

 

 

シーコング藤沢店
田中

 

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