シーコング店長ブログ

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強かったブラジル代表!! 日本、ショックの1次リーグ敗退


日時 6月23日 早朝


おはようございます。

藤沢店の三浦です。


昨日の夜から楽しみにしていたジーコジャパンVSブラジル。


惨敗でした。


本気のブラジルとは、チームの差もさることながら、各個人の差が歴然。


本気といっても、決勝トーナメントが決まっていて気持ちに余裕があり、調整・テストを含めた1.5軍のブラジル。しかも、今大会はまだ調子が上がっていない・あまり機能していないといわれているブラジルに、崖っぷちの日本が気合十分で臨んだにもかかわらず1−4というスコア以上に差がありすぎた・・・。


今大会でのジーコ監督に不信感を持った方も大勢いると思いますが、何も今に始まったものではなかったのです。
就任当初は4−4−2というブラジルの基本スタイルで日本代表を構成していたにもかかわらず、気がつくと、就任前に批判していた前トルシエ監督スタイルの3−5−2での構成。
また、4年間、目先の勝利を重視するあまり、選手起用が固定化されていて選手交代も遅く、バックアップとしてのオプションも試すこともなく。

オーストラリア戦でも、1点取ってからの意思について、追加点なのか守り切るのかというところで監督と選手の間にズレがあったと。
今までやったこともない柳沢に代えて小野を投入したり・・・。
今日も、追加点がいるのに守備的な中田(浩)を入れたり・・・。
動き・調子の良くない中村を代えることも出来ない・・・。
鹿島アントラーズびいきの選手選考・・・。


それに比べ、オーストラリアが番狂わせでの決勝トーナメント進出を決めたのは、やはり、ヒディング監督が名将といわれるだけのことがあると。


ジーコ監督は、過去に大敗すると大幅に選手を代えたりしていました。
ワールドカップ期間中でチームを作るのではなく、4年間という就任期間の中で色々と試してもらいたかった。
大敗したが、玉田と巻の2トップは、役割もはっきりしていて、だからこそ、先制点も形も良く、取るべき人で点が取れたので、もっと早くこの組み合わせも見たかったですね。


結局、混乱or後手後手のままワールドカップが終わってしまった感じです。


さすがに、ブラジルは強かったです。特に、ゴール前でのあの圧力感。こうなった以上、いよいよ各国が本気モードに仕上がってきた決勝トーナメントを楽しむことにしましょう〜。


そして、ブラジルに優勝してもらうしかないですね。


それにしても、試合終了後の、滅多に感情をテレビに見せない中田(英)の悔しがり方を見ると、やっぱり悔しいですね・・・。


サーフショップのスタッフとしては、ここのところサッカーの話題ばかりだったので、今日は、これから、あまり波がないようですが、辻堂で『DANO ダブルエンダー』に乗って来たいと思いま〜す。