東京江戸川店の渡辺です。
冬の時期は寒いので、、昼ぐらいにポイントに到着し、夕方まで入水することが多いです。
今年は快晴の日が多く、風が弱ければ、千葉方面でもそこまでは寒さを感じないと個人的には思っています。
但し、ヘッドギア+ブーツ+グローブはセミドライスーツに追加していただき、冬の北風と冷たい海水から身を守ることが必須となります。
皆様も防寒対策をしっかり行い、冬のサーフィンを存分にお楽しみください♪
他店のスタッフからも先週カリフォルニアより入荷しましたマイナーチェンジしたNEWプランティンのご案内がございましたが、ここ東京江戸川店にも、9.8ftのNEWプランティン
が届いておりますので、本日は銀河系イチのテイクオフ性能の異名を持つパフォーマーモデルと比較したいと思います。
NEWプランティンは従来から続くレールまで浮力を持たせたコンセプトは変わらず、さらにテイクオフ性能をアップさせたイージーライダーです。
パフォーマーに匹敵するテイクオフの早さで、NEWボードご購入の際は選択肢に入れていただける1本です。
カリフォルニアの本物のロングボードをご検討の方にぜひご覧いただきたいです。
VS
まずは各々のスペックからです。
最大幅はパフォーマーが勝りますが、NEWプランティンも23インチ以上ありますのでじゅうぶん幅広です。
左)
ブランド ハーバー
モデル NEWプランティン
長さ(ft) 9'8ft
幅(インチ) 23 5/8インチ(60.1㎝)
厚み(インチ) 3 5/16インチ(8.4㎝)
重量(kg) 9.4kg
右)
ブランド デューイウェーバー
モデル パフォーマー
長さ(ft) 9.8ft
幅(インチ) 24 1/3インチ(61.8㎝)
厚み(インチ) 3 5/16インチ(8.4㎝)
重量(kg) 9.7kg
・テールロッカー
もともとパフォーマーのテールロッカーはフラット気味で有名です。
NEWプランティンもかなり緩やかで菅、パフォーマーよりも少しロッカーがあります。
・ノーズロッカー
どちらも緩やかですが、NEWプランティンのほうが抑え目となります。
・レール形状
どちらもエッジ無しのソフトレールですが、全体的にNEWプランティンのほうが厚さがあります。
厚みのあるレール形状によってパドル時の横ブレを防ぎ、テイクオフの安定感が増しますし、ライディング時もボードが安定し、インサイドまで長く乗り継ぐことができます。
(テール~センター~ノーズ)
・テールエリアの最大幅(テイクオフ時に非常に重要な要素となります)
テールエンドから30㎝のところで計測しました。
NEWプランティンが44㎝に対し、パフォーマーは42.5㎝で、テール幅はパフォーマーのほうが幅広ですが、レールレインのストレート部分がプランティンのほうが長く絞りが緩い結果です。
逆にノーズエリアはNEWプランティンのほうがやや絞られている印象となり、ソフトピッグまでとは言えませんが、ボリュームのあるレール形状をロッカーとアウトラインで少し動かしやすくデザインされているようです。
テイクオフが早ければ...
わざわざ混雑したピークでストレスを感じなくても、のんびりと自分のペースでサーフィンを楽しめます。
シーコングではテイクオフの速いボードの条件は以下のように考えています。
シングルフィンであること、ボードの幅と厚さがしっかりあること、ロッカーが少ないこと、ボトムにコンケーブがないこと、適度に重量があること。
「テイクオフの早いボード」を選ぶことでたくさんに波に乗れますし、なにより最高に楽しいです。
⇒ NEWプランティンの在庫はこちら
皆様のご利用、ご来店をお待ちしております。
シーコング東京江戸川店