シーコング店長ブログ

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中村カリフォルニア出張1日目後編

こんにちは。

藤沢店の中村です。

土曜日は大量入荷です!!!

”クリーム” ”ウェーバー” ”アンヒンジド”など内容盛りだくさんとなっております。

皆さま、お楽しみに!!!

 

そして、カリフォルニア出張、初日の後編です!

オーハイにBOSSのカメラを取りに行き、ジオとランチを終え、デーン・ピーターソンの自宅へ!!

 

挨拶を済ませ、早速ボードが保管してある場所へ。

カシアモデル・ローラモデル・デーンパーソナルなどの特徴を細かく伝えてくれました。

その他、ブランクスのことやラミレート工場のこと、アメリカの物価の高騰など、サーフボードに関わることを伝えてくれました。

 

私はこの時、思ったのです。

サーファーって案外ちゃんと働いていて、しっかりとボード作りを頑張っているんだ!

これからもっと沢山のボードが入って来る明るい未来が待っているんだ!

 

嬉しくなり田中に一言

中村「サーファーって意外に真面目なんですね!」

田中「いや、デーンとジオくらいだな。こんなに真面目なのは。もう初日でこの出張の仕事のほとんどが終わったと思っていいよ。」

 

……………えっ?!

この後の数日で、私は田中の言ったことが本当だったという事実を知ることになるのです。

それはおいおいお話しいたします。

 

 

デーンのシェイプの見学もさせていただきました。

 

デーンのシェイプルーム(R様のカスタムオーダーの用紙)

 

新しいモデルのノーズ形状を考えている様子(ちゃっかり僕も映っちゃいました。)

とにかく細かい。
何度も何度も、削って、触って、図って、引きで見て、といったことを繰り返し行い。

尚且つ、ものすごい集中力で作業をしているんです。

これはいいものができるのも納得。といった感じでした。

 

そして、デーンとの行動のほとんどの移動を2人で過ごしたのですが、歩いていても、運転中でもデーンは「KAZOO 見ろ!」と自分が綺麗だと思ったものを共有してくれるのです。

空や花や風景、写真家としても活躍するデーンの感性はさすがです。

美しいものが好きなだけあって、それはボード作りにも反映されているんだなとしみじみ感じられました。

 

カシア宅近くの道端にて。

デーン宅の近くにて。

警戒心ゼロのデーンの愛犬”コズモ”

デーンがコズモ!と呼ぶたびにカズマ!と呼ばれていると勘違いして反応してしまいました。よって呼び名はKAZOOへと変更されました。

わたくし、わんこに負けました。

 

 

削られたボードはマンジャーリへ運ばれ仕上げられます。

マンジャーリの代表と話すシーコングの代表

 

 

このように職人たちの手によって仕上げられたボードが土曜日に到着いたします!!

楽しみですね!!!

 

是非、お楽しみに!!!!!

 

 

よろしくお願いいたします。

シーコング藤沢

 

 

 

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