こんにちは、岡田です。
ようやく、オーストラリアではガトヘロイに動きがあるようです。
ガトヘロイの“スピードアシッド”です。
オーストラリアでは続々とこのスピードアシッドモデルが完成しているようです!
そしてシーコングでも5本のオーダーをかけており、当初の予定では2月の入荷となっていたのでもうそろそろなのではないかと期待を寄せています…!
詳しくは田中よりご案内があるかと思いますので私からは控えますが、今回入荷するスピードアシッドのサイズレンジは8’9ft~9’2ftです。
長さ的にサファーと似たような位置づけになるのでしょうか?
大波用のラインナップというとザーベル、サファー、スピードアシッドになるのでしょうか?またそれぞれの違いはどうなのでしょうか…?好奇心が止まりません!!
アシッドシリーズは10年以上前のモロッコトリップの際に生み出され、それ以来幾度となくテストと改良を重ねに重ねてきました。
そして様々に派生し、アシッド、ジャングルアシッド、アシッドドロップ、アシッドビンテージ、アシッドエボリューション、アシッドビンテージエボリューション、アシッドワイド、アシッドウェッジ、アシッド2020、スピードアシッド…。
シリーズ物の映画タイトルでしょうか?正直もう訳が分かりません。(笑)
そしてロビンをご存じの方ならお分かりかと思いますが、同じ名前であっても、削った時期によってまた形も全くことなるので本当に混乱します。
ただしロビンが大切にするのはあくまでもコンセプトです。モデル名やモデルとして型にはめることに意味はないということを分からされます。(という恰好良い言い訳にしておきましょう)
これ以上頭が混乱する前に、下記の動画でスピードアシッドのイメージをどうぞ!
約一年前の動画ですので、撮影時はもう少し前かもしれません。
カイが7’8ft、マイルスが8’0ftのスピードアシッドを使用しています。
現在のスピードアシッドより少し短く、詳細はまだ分かりませんがその形状からレールをフルに使ったスピード、ドライブターンができることは間違いなさそうです…!
スピードアシッドではありませんが、こちらもご覧ください。
カイ:サファー 8'11ft
ロビン:ザーベル
ホバン:サファー
彼らはここ最近(最近と言ってもここ1~2年くらいでしょうか)、8’9ftや8’11、9’0ftなどザーベル、サファー、ドライバーなどすこし短めのロングボードに傾倒しているようでした。
この流れをくむ新たなモデルがスピードアシッドなのでしょうか…? 気になります。
どの動画も波が良く、サイズも大きいので「こんなボード日本でどうやって使うねん!」とお思いの方も多いかもしれません。確かに波が小さく混雑した湘南ではファットキャットの方が何倍も楽しいサーフィンができると思います。
でもロビンの持つコンセプトをしっかりとご理解いただければ、日本で使ったとしても後悔されるようなことはありません。またロビンのボードから得られるフィーリングは決して他のブランドでは味わうことができません。
私もそんなロビンのこだわり、コンセプトに魅了されたうちのひとりです。
長さを変えるのではなくボードの幅を狭くシャープにし、レールを紙が切れるほど極端に薄くし、波を切り裂くようにノーズを尖らせる…。そんなのが恰好良く感じました。そして、そんなことをしているのはロビンの他に思いつきません。
…あとは田中の情報を待ちたいと思います!
気になる入荷情報などは藤沢店までお気軽にお問い合わせください。
また、こういった最新情報はアプリでどんどんお伝えできればと思いますのでご登録がまだの方は下記よりアプリのダウンロードをお願いいたします。とっても簡単です♪
岡田