こんにちは
大阪店 中野です。
大阪店の近くにはファミリーマートがありますので、ここ最近はこのミルクレープをおやつの時間に食べています。
個人的にはここ最近の大ヒット商品!!
激ウマです。
本日のおやつはセブンイレブンで買った”くちどけわらび”。
沖縄県産の黒蜜を使ったお上品な味わいのわらびもち。
コーヒーによく合います(^^♪
今朝は、シェー・ウェーバーからメールがありました。
またもウォーターマンズギルドの工場が満杯で次々回のブランクスをピックしてくれないとのこと!!
少しだけ予定より遅れるかもしれない、、とのことです。
昨日の新井のブログにもありましたが、現在ウォーターマンズギルドはスタッフを募集中です!!
人手が足りていないようです。。
ウェーバーの入荷に関しましては、基本的に毎月入荷を予定していますが、
シェイプが完了してもラミネート工場問題が解決せず、現在多くのサーフブランドが困りに困っているようです。
いよいよダノーのボードも入荷間近となっているようですが、ここ大阪店にはダノーを代表するピッグボード”HOG”グラスオン・Dフィンをストックしております。
センターレスのダブルストリンガーに、ウッドテールブロック。
サイドカラーパネルで施され、存在感抜群のDフィンが装着されたモデルです。
ダノー自身も普段使用しているのはホッグ11ft。
また本人もオススメするボードとして真っ先にこのホッグモデルが挙げられます。
50年代後期~60年代前半のピッグモデルに色濃く影響を受け、そのアウトラインだけでなく当時の重量も再現したのがダノーの特徴。
以前、
『ダノーのボードはどうして重たいの??』
っと質問したところ
『最近のボードは俺からすると軽い。当時はもっと重たいボードしか存在しなかったんだ。』
『俺はアウトラインだけでなく、当時の重さにも拘ってシェイプしているのさ』
っと質問に答えてくれたのを思い出しました。
現在シーコングで取り扱っている多くのボードの重さは大体約8㎏~9㎏前後。
ダノーのボードはそれよりも少し重く約12㎏~13㎏。
高圧縮フォームに、オール8オンスクロスで当時の重量を再現。
※実際に現在のウェーバーは、オール6オンスクロスで少し軽く仕上げられていますが、60年代当時はフォームも重たくオール10オンスで仕上げられていたようです。当時はそのようなものしかなく、それが通常の重さであったようです。
現代サーフィンにおいてコントロールという観点から見ると、ダノーのボードはとても重たく感じるかもしれませんが、実際に乗ってみると海の中ではそこまで重たさを感じることなく、また強めのキックテールの作用もあり以外にも良く動きます。
また、重たいボード特有の揚力が働き、ボードがよく走るのを感じることができると思います。
ここ関西でも多くのダノーユーザーがいらっしゃいますが、小波コンディションももろともせず、メインボードとしてご愛用頂いています。
ボトムも比較的フラットでノーズロッカーも緩く、パドルスピードも問題ありませんので、いざボードが滑り出してしまえば、ボードがよく走りテイクオフ性能も問題ありません。
むしろダノー特有のボードの”走り”は、他のボードでは決して味わうことができませんので多くのユーザーを魅了しているのだと思います。
見た目にも他とは一線を画すデザインは所有欲を引き立て、まるでオールドクラシックカーに乗っているかの気分です。
どうぞ店頭にてご覧いただけますので実際にお手に取ってご覧ください!!
ブランド | ダノー |
---|---|
モデル | ホッグ |
長さ(ft) | 9.4ft |
幅(インチ) | 23インチ |
厚み(インチ) | 3インチ |
重量(kg) | 12kg |
フィン | シングル |
素材 | ポリエステル |
付属品 | なし |
価格(税込) | ¥255000 |
送料(ご自宅宛) | ¥無料 |
【ボード説明】
ダブルストリンガー、ペールイエローサイドパネル、高圧縮フォーム、8オンスボランクロス
オールハンドシェープ by ダノー
グラッシング by ピュアグラス
ダノーの重量級ボードの元祖と言えるモデルでビンテージボードを彷彿させるピッグ系のアウトラインによって60年代の古き良き時代のサーフィンを体現できます。
ダノーのラインナップの中でも随一の人気を誇るクラシックPIGの最高峰です。
重量感のあるボードと大きなDフィンによってクラシックボードの真髄を味わえます。
存在感、抜群のボードです。
ダノーと言えばブルース!!
ですが、
ブルース界には生きる伝説、御年84歳になるバディガイがステージに復帰間近なようです。
コロナの影響により、1月のライブを見合せたようですが、準備は万端のようです。
とにかく我慢が続いています。
※本来なら2020年はこれだけのライブを行う予定だったそうです
あのジミヘンドリックスやローリングストーンズ他様々なアーティストに影響を与えたブルース界最後の大物です。
84歳となっても未だに現役であり、自身のストラトキャスターを手に爆音でwwブルースを奏でています。
私も日本であるいはシカゴで何度も会場に足を運び、果てはバディーガイの経営するバディーガイレジェンドにてブルースセッションさせていただいたのはとても良き思い出です。
シーコングにもご年配の方が訪れ、あと何年サーフィンできるかなぁ??と口にされる方もいらっしゃいますが、私はすかさずこのバディガイの話を持ち出します。
80歳を超えても爆音でブルースを奏でるスタイル。決して椅子に座ってプレイするのでなく、あくまでスタンディングで以前と同じように全開でプレイするスタイルは決して年齢を感じることがありません。
19世紀後半の黒人霊歌や、フィールドハラー、ワークソングから発展したと言われているブルースミュージックは実に多くのスタイルを生み出しましたが、現在のジャズ、ロック、ポップス、ソウル、ファンクなどすべての要素の源と言っても過言ではありません。
そのブルースも、継承する者はどんどん減っており、担い手不足なのは否めません。
本場アメリカでもラジオのヒットチャートにブルースがかかることはありませんし、ブルースのCDはとにかく売れません💦💦
まずテイラースイフトがブルースを歌うことはないでしょうし、アリアナグランデが伝統的なブルースを歌うとは思いません。
現在では実際にはローリングストーンズやエリッククラプトンぐらいしか、このブルースを世界的に発信できる人はいないのかもしれません。
現在のサーフィン界、特にロングボード界ではジョエルチューダーを皮切りにアレックスやロビンキーガルを中心としたネオクラシックムーブメントが起こり、現在ではシングルフィンこそが最先端のロングボードスタイルとなりましたが、ブルースは未だに過去の遺物となっています。
ですが、流行りだろうが何だろうがそれこそがブルースであり、この伝統的な音楽を様々な楽器やフィルターを通して奏でることこそ現代のブルーススタイル。
そして、84歳になった今でも現役のブルースマンであるバディガイ。
その生涯をブルースに捧げた男の旅はまだまだ続きそうです!!
今から約7年前。有名なTVショー『デビッドレターマン』でのパフォーマンスです。
とても80歳手前のパフォーマンスとは思えません。。
それでは本日もご来店お待ちしております!!