こんにちは、藤沢店の田中です。
ご存じの方もいらっしゃるとおり、藤沢店のスタッフ山口が出産のためお休みをいただいております。
4月からは中村というスタッフが藤沢店に来ておりますが、うれしいことに6月頃よりお客様が大変増えたため、日常的に仕事が追い付かず、ついついブログもおろそかになってしまっています。
このような時期だからこそ、皆さんに関心を持っていただけるような情報を発信しようと思っているのですが・・・本当に申し訳ございません。
中村も一人前に近づきつつありますので、これからはもう少し情報発信に努めたいと思っています。
まず多くの皆様に関心をいただいているロビンですが、一昨日メールが来ました。
次週、マットとブリタニーと一緒にカリフォルニアに向かうとのことです。
カリフォルニアでは自分のサーフボードや私物を処分し、それが終わったらどこか遠くに行くかまたは再びマットとブリタニーと一緒にメキシコのスコーピオンベイに戻ろうと考えている、と言っています。
残念ながら、現在もシェープに関しての予定はたてていないようです。
天才だけに考えることも多いのでしょうが、何とか次のステップに早く進んでくれたらいいなあと思っています。
以前なら、会って話をすればほとんどのことは解決していたし、今回もロビンから話したいから来てくれよと何度も誘いを受けているのですが、なかなか現状では簡単に実現できません。
そうこうしているうちに時間が彼を追い立ててしまっている感じで、なかなか私にとっていい方向に向かうのは難しそうです。
ただ彼が永遠にシェープをやめるとは思っていませんし、むしろコロナやアメリカ大統領選などの不安定要素が多き今はむしろ彼にとっていい充電期間かなとポジティブに考えているところです。
そのロビンが一緒にカリフォルニアに戻るマットとブリタニーからもメールが届いています。
昨年の10月に現地でオーダーした「ボードをカリフォルニアまで持っていくんだけど、ほかにもボードがあるから買わないか」と営業メールです。
「こんな状況なので、今は控えたい」と言おうとして、送られたメールを見てみると、なんとまあ素晴らしいの一言で、このボードが他のお店に並ぶのはちょっと残念な気持ちになるなあ、などと考えていたところ、マットから「お金は売れてからでいいから」と、なんとも気前のいいメールが届いたため、一緒に送ってもらうことにしました。
いかがでしょう、やばくないですか?
7'0 SuperSonic CosmicComet full 10 channel
9'6 Mello Yello Modelo
7'6 XowzaYowzaZowza full ten channel
9'4 Nebula blue w yellow floral n paisley
すべて1本1本手作りの唯一無二のボードです。
ついでに手作りTシャツも送ってくれるということです。
ボードでなくても彼らの世界観を感じることができるTシャツも大変魅力的です。ぜひ楽しみにお待ちください。
現在、どのブランドもボードが枯渇し、特にクリームの入荷が遅れているため多くの皆様にお待ちいただいておりますが、カリフォルニアのウォーターマンズギルドでは着々とボード作りを進めています。
各ブランドの入荷まで、間もなくでございますので、こちらも是非是非首を長くしてお待ちください。
そして最後になりましたが、先日アップしていたガトヘロイ「サファー」に乗る中村清太郎君の映像を改めてご紹介させていただきます。
使用しているのはロビンシェープのレベルクラフト(ガトヘロイ)の8'6ft「サファー」です。
これまでのノーズ主体のスタイルから明らかに変わっているのがご覧いただけると思います。
特に、この面の悪いコンディションの中でも巧みなレールワークとバランスで一目でその呼応促成が伝わってきます。
それでいて優雅なリラックスしたスタイルは、さすが“清太郎”とうならせてくれます。
トランジションボードっていったいどのように乗ればいいんだろう?
サファーって、大波用のボードじゃない?
と、思っていらっしゃる方も多いと思うのですが、この映像を観るとご納得いただけるのではないかと思います。
重量級のノーズライダーなどでは成しえない、自由なサーフィンが可能です!
時間に押されちょっと支離滅裂になってしまいましたが、これからも頑張ります。
皆様のご来店、お問い合わせお待ちしております。
シーコング藤沢店
田中