こんにちは。
失業手当を手にボードを買いに行くのは国民性の違いでしょうか?
1か月ほど前には、
話は戻りまして、カリフォルニアでボード作りが忙しくなってしまうと、シーコングに入荷するはずのボードも納期が遅れてしまう可能性がございます。
納期はおそらく2か月程度だと思います。
トロイも仕事に遊びに、忙しくなってきているようです。
トロイ自身のこの夏の新しいパーソナルボードは、エッグマンのようです。
Elmore Surfboards / Eggman Model / Troy Elmore from SEAKONG on Vimeo.
ボトム面にはシングルコンケーブが施されており、ターン時の加速感が心地よいボードです。
テールは程よく絞ってあるため、操作性も抜群です。
Elmore Surfboards from Thalia Surf Shop on Vimeo.
シーコング東京江戸川店
新井
03-6638-8090
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こんにちは。
大阪店 中野です。
今年60周年を迎えているウェーバー。
シーコングでは創業当時から取り扱っている老舗サーフボードブランドであります。
そしてウェーバーからこちらの60周年記念Tシャツが販売されております。
ハチェットフィンをベースにした記念Tシャツ。
お客様からご注文もございましたので限定でウェーバーに注文しております。
数に限りがございますので、ご興味ある方は各店までお問い合わせください。
サイズはUSサイズのS~XLサイズの展開です。
納期はもうしばらくかかりそうですがよろしくお願いいたします。
また、こちらの60周年記念ハチェットフィン
渋いですねー。
こちらは現在シェー・ウェーバーに問い合わせ中ですので、また詳細が分かり次第お知らせしたいと思います。
渋いフィンですので、皆様のお手元に早くお届けできればと思っております。
ハチェットフィンといえばやはりこちらのパフォーマー
ウェーバーが、シーコングが誇る銀河系最強のテイクオフマシーンです。
幅約61cmの超ワイドボードはパドル時もライディング時もボードがふらつかず安定した動作でサーフィンを思う存分楽しめます。
とにかくテイクオフにお悩みの方、最速のテイクオフで波をバンバンキャッチしたい方は必見です。
先日パフォーマー紹介動画を作っておりますのでどうぞご覧ください!!
⇒銀河系最強テイクオフマシーン、ウェーバーパフォーマーの現在の在庫はこちらから!!
まだまだ油断はできませんが、徐々に海には人が戻ってきているということは私たちにとってうれしい限りです。
本来であれば今年は夏本番を迎えるにあたり、大規模なイベントをする予定でしたが、現状においては実現不可能なので、とりあえず来年に持ち越しと考えています。
そのイベントとは写真集の発売とそれに伴うパーティです。
シーコングは幸いなことに世界に名だたるロングボーダーを一堂に会したブランドを取り扱っています。
そのスターサーファーたちのボードがたまたまシーコングにラインナップされています。
それは海外でも「奇跡のラインナップ」、「世界最高のラインナップ」と言われるほどで大変光栄でラッキーなことです。
昨年は日本でも「ダクトテープ」が行われたことだし、これを機に改めて彼らの魅力をお伝えさせていただこうと企画していたわけです。
その11人とは、
john peck / ジョンペック
JPSAのコンテストシーンから遠ざかって久しい清太郎君ですが、海外においてはその名の威光は未だ健在です。
「SEITARO」といえば、誰もがトーマスキャンベルの出世作「THE SEEDLING」を思い浮かべ、ドヘイニーステートビーチをハング10で駆け抜けるそのスタイルに魅了されたことを口にします。
当時(今でさえも)、そのようなライディングができる日本人のサーファーは他にいなかったのです。
私は、中村清太郎君は日本のロングボード界の至宝だと考えています。
彼の父親、中村清一郎氏は日本で最初にサーフィンをしたメンバーの一人で、1960年代の後半に興ったショートボードレボリューションとともにサーフィンから遠ざかり、ロングボードが復活した際に再びサーフィンを再開しました。
そのためにボードを加速させたり、マニューバーを描くときにショートボードのようにボードを動かそうとし、姿勢がショートボードを乗るためのそれになるようになっていました。
中村氏は幼いころから重く長いロングボードに乗り、途中中断期間を挟んだその後も再びロングボードに乗ることを選びました。
そのためにサーフィンをするときにショートボードの所作が一切なく、本来のロングボードを操作するためだけの姿勢、態勢の移動、ボード上での動きが完璧にできる非常に稀有なサーファーとなりました。
それをいち早く見抜いたのはロビンキーガルです。
ロビンは中村氏が往年のクラシックスタイルでロングボードを機能させることにおいて完璧であることを見抜き、その希少性に感嘆したのです。
奇しくも中村氏は日本で最初にロビンキーガルのボードを「本物」と認めた方です。
当初ロビンのボードは彼の派手な振る舞いと奇抜なカラーデザインにその人気の理由はあったのですが、中村氏はロビンのボードづくりに対するコンセプトを理解し、そのシェープ技術の高さを認めた。
中村氏は当時、理解に苦しんでいた私に「このボードは本物だからもっと自信をもって押したほうがいいよ」と言ってくれました。その言葉によってシーコングではクリームとガトヘロイを前面に押し出すこととなり、現在に至っているわけです。
10代の半ばに渡米し、本場カリフォルニアで正統派のシングルフィンロングボードの系譜を受け継ぎました。
それは珍しい日本人サーファーとしてというわけではなく、優れたロガーの一人としての出演依頼だったことは言うまでもありません。
その後の彼の活躍は皆さんの知る通りですが、この春より彼はガトヘロイに乗ることを選択しました。
彼は紛れもなくシングルフィンロガーの第一人者ですが、ロビンが創造する世界観でもその達人ぶりを発揮すべくロビンのボードを選択しました。
それはもちろん日本有数のガトヘロイの所有者でもある父親、中村氏の影響でもあるのですが、自らを切り開く意思を示したのは彼自身です。
今朝、その清太郎君の映像をアップしました。
私自身が新しいカメラとパソコンに不慣れなため、映像の質としては物足りないと思いますが、その中で見せる清太郎君のシルエットはさすがと言わざるを得ません。
どこを切り取っても態勢は完璧なシルエットです。
今後はもっといろいろなモデルで様々なコンディションでの撮影をしていく予定です。
ロビンシェープのボードはますます減っていく一方ですが、「そうか、そのように乗ればいいのか」という手本をお見せできると思いますので、ご期待ください。
シーコング藤沢店
田中