藤沢店の田中です。
以前、告知させていただきましたとおり、ロビンは7月中旬から8月初旬にかけてカリフォルニアに行きます。
その期に合わせてカリフォルニアでシェープをし、そのうちの16本を日本用に作ります。
カリフォルニアでシェープするのは主に9.8ft~11ftくらいのビッグサイズのボードです。
これは普段ロビンが使用しているUSブランクスがカリフォルニアで製造されているためです。長いサイズのブランクスを一度カリフォルニアからフランスに送り、出来上がったボードを日本、カリフォルニアに送るのは輸送代がかさむので、ロビンがカリフォルニアに用事で戻ったときに作るのがベストと判断したためです。
すでにカスタムオーダーをいただいている方の中からも長いサイズのものはカリフォルニアに移行して作りますので、今回は16本すべてというわけにはいかないのですが、先着順でオーダーを承りたいと思います。
◎ガトヘロイ by ロビン・キーガル カスタムビッグボード in カリフォルニア 2015◎
●対象モデル:クラシックキラー、ザーベル
●サイズ:9.8ft以上
●フィン:ボックスまたはグラスオンフィン
●仕上げ:ポリッシュまたはサンドグロス
●カラー:オーダー可能です
●ストリンガー:クラシックキラー(トリプルストリンガー)、ザーベル(レッドウッドストリンガーまたはトリプルストリンガー)
●サイン:オーダーいただいた方のお名前をサインいたします
●価格:クリアー、ボックスフィンの場合、¥245,000。クリアー、グラスオンフィンの場合、¥253,000。
■クラシックキラー
抑えられたロッカー、ポイントノーズとワイドなスカッシュテール、そしてノーズの先端からテールまでのすべてに渡り研ぎ澄まされた素晴とらしいレールが施されています。
ただ単にクラシックのレプリカというわけでなく、ロビー独自の最新のフォイルでチューニングされ、まったくブレのない美しいシェープのボードに仕上がっています。
ノーズやターンよりもボードの“高速トリム=波を楽しく乗り継ぐ”ということに主眼を置いたこのボードは斬新に見えますが、現在に「PIG」を復活させたロビーの先見性と創造性は実証済みで、今後のロングボードシーンに大きな影響を及ぼすはずです。
見ただけで身震いし、手にした瞬間に全身を痺れさせるほどの素晴らしい感触です。巷にクラシックボードは多数存在しても、これほどの完成度で魅せるボードは他に類を見ません。
決して小波用のビッグボードではなく、“クラシックログの楽しさを堪能してほしい(これこそがクラシックログ)”というロビーのコンセプト通り、小さなビーチブレイクからサイズのあるリーフブレイクまで優雅なスタイルのまま高速で駆け抜けます。
世界最高峰のクラシックログという名にふさわしく、「実際に乗ったらどんな感じだろう・・・」と創造を掻き立てる魅力あふれるボードです。
クリアー、レッドシダー3ストリンガー、ウェイブデッキパッチ、ボランクロス
オール・ハンドシェープ by ロビー・キーガル
■ザーベル
ロングボードの進む方向性がよりシンプルになるというロビンの新しいコンセプトによって作られた最新モデル。
トーマス・キャンベルとのコラボレーションによって作られた『ブローダート』、そしてそのエッセンスを取り入れた『サーベル』の後継モデル。
『サーベル』のロングサイズならではのハイパフォーマンス性とシングルフィンロングボードのもっともピュアな特徴であるグライド感をミックスさせたています。
フロー感と滑走感の中間的なフィーリングはさすがロビンとうならせる極上の仕上がりです。
またこのサイズからは想像できないほど波が上がったときのパフォーマンスが優れています。波を上下に切り裂くパフォーマンスはまさにショートボードのフィーリングに近くなるほどです。
オール・ハンドシェープ by ロビー・キーガル
□ロビン・キーガル
カリフォルニア出身の32歳。幼い頃からカリフォルニアで頭角を現しウェーバー、タイラー、ダノーを経て自らのブランド(クリーム)を設立。
「サーフィンにおいてシングルフィンロングボードだけが理にかなっている」と考え、ショートボードの進化の影響を受けない真のロングボードの進化を目指している。
作るボードはあくまで奇をてらわず歴史に忠実なアウトラインを残しながらロッカー、レール、ボトム形状に独自のエッセンスを注入し高性能のシングルフィンロングボードに仕上げられている。
イメージとしては1960年代当時のボードを解体し、一からチューニングし直しているようである。
一般的なクラシックロングボードのように浮力、フロー感によって波上を漂う感じではなく、プレーニング状態によって波上を滑走する感じのボードが多く、ボトム面に波の抵抗を感じない極上のフィーリングを味わえるのがロビン・キーガルのボードの特徴である。
ロングボードの進化に着目し、売れるボードを作るのではなく、自分が信じているボードを作り続ける類稀なシェーパーである。
いいボードとは「誰が作っているのか?誰が乗っているのか?どのように乗るのか?」というバックグラウンドが重要と言い切り、サーフィンに人生すべてを捧げている。
そのため創り出されるボードは圧倒的に魂がこもった素晴らしいボードです。
今までで最高のボードとなることをお約束いたします。
ご不明な点、ご要望がございましたらお気軽に藤沢店の田中(0466-55-3037)または各店スタッフ
までお問合せください。
シーコング
田中
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こんにちは、大阪店の中村です。
本日は気持ちの悪い天気でしたね。
本格的な梅雨のジメッと感がやってきたのと、おまけに日が差して蒸し風呂状態の日中でした。
大阪店は新しく増設されたクーラーのおかげで何とか快適に過ごせていますが、こんな暑くてジメッとした日には「ガリガリ君 梨味」が一番です。
個人的に一番好きな味です。
ガリガリ君のホームページを見ますと約30種類の味があるみたいですね。
そして面白い味を見つけました。
ガリガリ君「ナポリタン味」!
さらに、、
ガリガリ君「クレアおばさんのクリームシチュー味」!!
なんや〜サーフボードの話とちゃうんかいな〜。と思ったお客様も
「えっ!なになに、その味〜!!!」となったはずです。
個人的にもガリガリ君好きとして、何としても食べてみたい味です。
どこで売ってるのでしょうね。
すみません、もっと「ガリガリ君」で話を広げていきたいところですが、
「ロビンキーガルがカリフォルニアでボードをシェイプします。ロビンのボードは本当に素晴らしいです。カスタムオーダー承ります」
という田中のブログの後に60円のどこでも買えるようなアイスキャンデーの話はあまりにも、罪悪感がございますので、またの機会にさせていただきます。
ただ最後に一言だけ添えさせて頂きますと、60円のどこでも買えるアイスキャンデーだからこそみんなから愛され続けているのかもしれないですね。。
本当にくだらないブログですみません。
明日は大阪店ピックアップボードをご紹介させて頂きたいと思います。
シーコング 大阪店 中村
インスタグラム 「seakong.osaka」