シーコング店長ブログ

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オーストラリア③


こんにちは。成城店の櫻田です。
今回のオーストラリアトリップのお話は僕が一番お世話になった場所でもあるシドニーのマンリーの隣の小さな町CURLCURL(カールカール)。ホームステイも含めると一番長く滞在した場所でホームステイ先のロケーションは最高。
ビーチのホントに目の前の家で朝は波の音で目覚める感じでした。カールカールは隣町のマンリーよりワンサイズくらい大きめの波があり、またうねりをキャッチし易いので、ほぼ毎日、サーフィンできる最高のビーチです。特に、サウスカールカールでは波がいいときには岸まできっちりつなげてロングライドも可能で腰〜腹サイズでも凄いパワーのある波です。













そんな最高の場所でのある日の出来事なのですが、その日も胸くらいのパワーのあるファンウェーブを顔なじみのローカルと楽しんでいたのですが、いいセットを捕まえて気持ちよくインサイドまで乗り、足をついたとき何かが刺さったような激痛が・・ここは確かリーフじゃないしと思いながら岸までいき足を見てみるとなんと大きな釣り針が刺さってるではありませんか!「つっ、釣られたぁ〜」と思わず叫んだか叫んでないか・・とにかくどうしていいか分からず沖のセット待ちをしてる顔なじみのローカルに手を振っても「いい波、乗ったじゃん!」と笑顔で手を振り返してくるしどんどん釣られた足は腫れ上がってくるしもうダメだと思ってるとたまたまビーチを散歩中のおじいさんが気づいてくれてすぐに病院に連れて行ってくれました。結局、全治3週間と診断され勿論。その間、海にも入れずで大変な思いをしました。皆さんもサーフィンをしてて怪我などされたことはあると思いますが、釣り針には充分お気をつけください。釣られる痛さを知った僕は釣りはやめようと思いました・・。サーフィン中に釣られた経験のある方、その他なんでもぜひ教えてください。

月曜日に前の日までのドン吹き南風が朝に弱まり止む予報だったので湘南、茅ヶ崎ではいりました。風波のうねりは残っているものの入りたてのしばらくは、潮が多く、なかなか割れない波に今日はいつものスタイリストではなくショートボードで入った為、少々フラストレーション気味でしたが、オフショアが吹き始め、序々にまとまったいい波に!
サイズは腰〜腹くらいでしたがグーフィーが特に良く、久しぶりに楽しめました。