こんにちは。
大阪店 中野です。
先週の入荷により大阪店にもクリームのボードが続々と入荷しております。
せっかく入荷しても事前のご予約中となっており、フリーのものはあまり残っていませんがが、"SOLD OUT"の表示が付かなければまだチャンスがあります!!
キャンセル待ちもできますので気になるボードがあればお気軽にお問い合わせください。
また、これからも続々とクリームのボードが入ってくる予定ですので、この先の入荷ボードが気になる方はぜひお問い合わせください。
ひさびさに大阪店にもファットキャットとカリフォルニアンの両ボードが揃いましたので並べてみました。
左 カリフォルニアン 右 ファットキャット
スクエアテールのカリフォルニアンとピンテールのファットキャット。
ウェーバーでいうところのパフォーマーとスタイリストのような関係性ですが、カリフォルニアンとファットキャットはコンセプトが似て非なりとなります。
現在のクリームは、60年代の優雅でクラシックな時代に焦点を当てた、カリフォルニアの古き良き時代を思い起こさせる誰でも簡単にサーフィンを楽しめるイージーボードです。
特にファットキャットは非の打ち所がないぐらいのパーフェクトなデザインとなっており、適度なボリューム感と抜群の安定性、いとも簡単に波をキャッチできるため、中毒者続出の超人気ボードとして現在も君臨しています。
テイクオフが速く、コントロール性も抜群で、気持ちよく風を切るようなスピード感は実際に手にされてから絶対に後悔することがありません。
初心者や女性の方、ショートボードやファンボードからの乗り換え、またベテランの方までありとあらゆる方にオススメできるロングボードですので、ご来店いただいた方には必ずご紹介させていただいているボードです。
またお話の中でも機会があれば必ず無料試乗ボードのファットキャットにもお乗りいただいております。
とにかくこれ1本さえあれば満足のいくサーフィンライフは約束されたようなものです。
左 カリフォルニアン 右 ファットキャット
そんなファットキャットよりも、少しノーズライドに焦点を当てて作られているのがカリフォルニアンです。
若干のステップデッキ形状と、ファットキャットよりも少し薄くなったレール。
ファットキャットに比べて若干ボリュームが落ちますが、その分直進性とノーズライドに焦点が定められています。
ボリュームが落ちると言っても、そこはクリームブランドですので抜群のスピード感からテイクオフも速く、軽快なピボットターンを奏でながら、ノーズライドに焦点を当てたは思えないほど、どんなコンディションも遊べるボードに仕上がっています。
事実、カリフォルニアやオーストラリアのガトヘロイライダー達がこのカリフォルニアンでとても印象的なビデオパートを残しています。
調子がいい証拠ですね。
それでは2本を比べてみました。
ノーズ部分
テール部分
レール部分
ノーズロッカー
テールロッカー
はい、並べて撮ってみたんですが、目視でわかる範囲ではテール形状の違いぐらいですかね💦💦
細かな数字を測れば、ノーズ幅やボード幅、ロッカーの角度も若干異なりますが、上からあるいは横から見たアウトラインではそのディテールの差が目視でははっきりはとわかりにくいです。
ただし、ボードを抱えてみると明らかにボリューム感が違うのが分かります。
すぐにわかるほどカリフォルニアンのレールが薄く少しシャープに感じるかもしれません。
またカリフォルニアンの方がボトムがよりフラットに感じます。
ファットキャットにはしっかりとしたボリューム感があり、このボリューム感があればこそ、海に行ってどんなコンディションでも躊躇することなく、自信たっぷりにボードケースからファットキャットを引っ張り出せそうです。
少しボリュームが落ちますが、その分しっかりとしたスピード感で十分テイクオフが速く、何故かウェーバーにも負けないほどのテイクオフ性能を誇るカリフォルニアン。またノーズライダーがコンセプトなのに、ノーズコンケーブもなく従来のノーズライダーとは一線を画すスピードとターン性能を重視したところに興味を惹かれるところです。
個人的には去年ずっとファットキャットに乗っていましたので、今はカリフォルニアンが気になって仕方ありません。
カイ・エリスのあんなライディングを見せつけられては尚更その思いが強くなります。
ファットキャットのみですが、無料試乗ボードも貸し出ししておりますのでぜひその性能を肌で感じてみてください!!
多くのものがご予約中となっておりますが、予約中となっていてもキャンセル待ちもできますし、この先の入荷ボードもご案内できますので、お気軽にドシドシお問い合わせください。
本日もクリームが5本大阪店に入荷しております。
これからも続々と入荷してまいりますのでお問い合わせお待ちしております!!
それではどうぞよろしくお願いいたします。
話は変わりまして、音楽ネタを。。
以前から注目していたソウル歌手のリオン・ブリッジスが、オリエンタル・ファンクバンドの”クルアンビン"との注目のコラボレーション第2弾を発表いたしました。
あまりにもかっこよかったので🌻🌻
Leon Bridges
リオン・ブリッジスは、1989年はテキサス出身のソウルシンガーで、デビューアルバムが第58回のグラミー賞にノミネートされるなど、50年代~60年代のソウルミュージックに大きく影響されたアーティストです。
まるでサムクックを彷彿させるようなデビューアルバムは、ソウルミュージックへのまた新たな息吹を感じる作品として多方面から多くの評価を得たアルバムでした。
リードトラックの『Coming Home』にノックアウトです。
そのリオン・ブリッジスが、同じテキサス出身のオリエンタル・ファンクバンドである"クルアンビン”との第2弾のコラボレーションが実現しました。
Khuruangbin
女性ベーシストであるローラ・リー率いる60年代~70年代のタイ・ファンクに影響を受けたという、オリエンタルなサウンドを持ち味としたいうファンクバンドです。
タイ・ファンクとは何とも聞きなれない言葉でしたが、とにかく心地よいグルービーなサウンドでここ最近はボーカル曲にもチャレンジており、益々その音楽性の幅を広げているバンドです。
日本ではフジロックにも出演しており、来日公演は即完売の人気バンドです。
その、クルアンビンのラブコールから実現したリオンブリッジスとの第2弾コラボレーションです。
味のあるMVに思わずニンマリですが、とても心地よいサウンドにノックアウトです!!
『B-Side』
いやぁ~音楽って本当にいいもんですねぇ♪♪♪
はい、それでは本日もご来店お待ちしております。
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