こんにちは。大阪店の水元です。
昨日はお休みでしたので、数か月ぶりの伊勢方面にお邪魔させていただきました。
朝一の時間帯は無風で、前日のうねりも残っており楽しむことが出来ました♪
左端の沖合に、三角形状で見えるのが富士山!!!
天気がいいと、伊勢からも見えるんですね♪
今日は、大阪店在庫ボードから水元のお勧めするボードをご紹介します。
皆さまは、ボードを選ぶ際は何をベースに選ばれていますか?
ご来店いただいたお客様の中では・・・
◇軽いボードがいい
◇よく動くボードがいい
◇でもテイクオフは犠牲にしたくない
といったお話を聞くことがあります。
上の3つの条件で考えてみると、
まずはやはり「テイクオフ」のスピードが第1条件でないでしょうか?
サーフィンというもの何と言ったって、まずテイクオフが出来ないと波に乗ることすら始まりません。
シーコングがお勧めするテイクオフの早いモデルとしては、
●ボードの幅が58.5cm以上ある
●厚みが7.6cm以上ある
●ノーズコンケーブが入っていない
●ロッカーが弱めである
を、チェックポイントとしてあげています。
実際にシーコング人気No1の「ファットキャット」で確かめてみましょう!
今回ご紹介するボードはファットキャットの9'6ftのモデルです。
◇幅はどうでしょうか?
59.0cmありますね!
幅が広いと、パドルで右左と腕を回す際のぐらつきを抑えてくれます。
(左右の揺れは直進方向のブレーキになります)
このぐらつきを抑えることができない細身のボードは、漕いでも漕いでもなかなかスピードが出ません。
もちろん、テイクオフだけでなく立った時のぐらつきも抑えてくれるので、ワイプアウトを防いでくれてインサイドまで綺麗にメイクすることができます♪
◇厚さはどうでしょうか?
7.6cmあります!
厚さは浮力と直接つながります。
厚さの薄いボードは、水面下に沈む量が多くなり小さな波ではパドルしても進みが悪くなります。
適度な厚さがあると、十分な浮力を生みテイクオフはスムーズになります。
◇続いてノーズコンケーブ。
コンケーブはなし!!
ノーズライディングの際は揚力を生む凹形状のコンケーブですが、テイクオフの際は凹形状に水流を発生させ
ブレーキをかけてしまうというデメリットがあります。
スムーズなテイクオフを目指すなら、ボトム面はフラットに近い形状が理想です。
◇ロッカーはどうでしょうか?
ハイパフォーマンスのボードなどに見られるほど、ノーズは反りあがってはいませんね。
接水面が多いほどボードは安定し、水の抵抗が少なくなるのでパドルのスピードが速くなります。
もちろん、小さなパワーの弱い波でもしっかりと推進力に変えてくれます。
こんな条件に完璧にマッチしているのが、やはりシーコング人気No1のファットキャットです!
現在、大阪店には豊富に在庫を揃えております。
サイズはもちろん、カラーバリエーションも豊富です。
「いやいや~乗ってみないと実際は分からないやん!」
という方には、無料の試乗ボードでファットキャットも準備しております。
冬のこの季節は、暖かい時期よりも人も少なく絶好の試乗タイミングです!
ファットキャットに限らず、色々なボードも取り揃えていますので是非ともドンドンお使いください(/・ω・)/
それでは、本日も皆様のご来店を心よりお待ちしております。
シーコング大阪店 水元