藤沢店の田中です。
今朝、デーンピーターソンから写真が送られてきました。
アレックスノストがプライベートでデーンのボードを乗っていることはすでに皆さんも御存知だと思います。
そのアレックスがデーンの『ペトピッグ』に乗った最新の写真です。
デーンのボードの特徴であるフレックス性をいかし、波面にレールを直角にたてボードをしならせながら急角度のカットバックをしています。
どこを切り取ってもひと目でアレックスノストだとわかるシルエットで、写真を見ていると自然に見えますが、この様な体勢でボードをコントロールできるのは世界中を探してみてもそれほどは見つからないはずです。
こちらはノーズライディングンの写真ですが、波の上のボードのポジション、角度、体勢のすべてが異次元であることがわかります。
この写真では、ノーズ上で無重力状態というよりもむしろノーズを強く押し付けながらボードをトリムしているのがわかります。
デーンに言わせれば「ボードがいいんだよ」と自慢げにいうでしょうが、やっぱり「さすがアレックスノスト」でしょう。
世界中のシェーパーはそんなアレックスに自分の作ったサーフボードに乗って欲しいと望んでいます。
自分の作ったボードにアレックスノストが乗ったらすごい宣伝になると考えているからです。
だからアレックスは本人がその気であれば、世界中のほとんどのボードをタダで手に入れられるのですが、なんとデーンからはボードを買っているのです。
というのもデーンはどんな有名なサーファーに対してもボードを無料で提供することはしていないので、デーンのボードに乗りたければボードを買うしかないのです。
いわば立場が逆転しているのです。
アレックスノストは以前よりデーンのボードを愛用していたのですが、昨年インドネシアへの移動の際にボードが修復不可能なほど破損してしまいました。
そこで新しいボードを発注し出来上がったのがこのボードです。
しかし本来アレックスの手元にあるこのボードは、アレックスが日本からスェーデンに旅立った翌日に日本に届いたのでした。
一般的なアンヒンジドのロゴではなく特別なロゴがあしらわれ、「KNOSTY」と書かれています。
ロビン、トロイに勝るとも劣らない繊細なシェープ、レールフォイル、“シナリ”を重視し軽量に仕上げられたボードはシンプルなデザインながら、オーラがビシビシと伝わってきます。
日本でもトッププロサーファーからご注文をいただく世界最先端の“ハイパフォーマンスピッグ”です。
ぜひお近くにお立ち寄りの際は手にとってご覧になってみてください。
皆様のご来店、お問い合わせお待ちしております。
シーコング藤沢店
田中
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