こんにちは。大阪店の水元です。
5時を過ぎると一気に暗くなっていきますね・・・寒い寒い冬に着実に近づいています。
もう10月も明日で終わり!!
今年も残すところ2ヶ月です!!!
さて、本日は大阪店の中古ボードの値下げ特報です。
欲しいけど値段がな~と我慢していた方へ!
値下がりしました商品のご紹介をさせていただきます。
●ブランド:ダノー
・モデル:オールドプレジャー
・サイズ:9'8ft
・フィン:シングルフィンON
・付属品:なし
・価格:¥151,200-(税込)⇒¥143,000-(税込)
・送料:¥12,000-※店頭お渡しの際は送料はかかりません。
元々はアレックス・ノストがダノーのライダーだったときに彼のために作られたボードです。
細身のノーズを持つ「PIG」スタイルのアウトライン、細長いコンケーブ、テールキックが特徴です。
多くのブランドに影響を与えた「PIG」スタイルの走りです。
ありふれた重量感のあるストレートなノーズライダーとはまったく違い、ノーズコントロールを容易にするテールロッカーはアレックスのような特有のクィックでトリッキーな動きを可能にします。
こちらのモデルはオールドプレジャー専用オンフィン仕様となっております。
デッキにはフットマークがうっすらあり、レールにリペア痕がありますが浸水の心配はありません。
●ブランド:ヴァードマン
・モデル:ピッグ
・サイズ:9'2ft
・フィン:シングルBOX
・付属品:なし
・価格:¥108,000-(税込)⇒¥99,000-(税込)
・送料:¥10,000- ※店頭お渡しの際は送料はかかりません。
1962年ハンティントンビーチに店舗を構えた老舗ローカルブランド「ヴァードマンサーフボード」のPIGモデルです。
かつてはジャッキーバクスター、ジョイキャベル、トムレオナルドなどトップサーファーが名を連ねていた名門ブランドです。
幅57㎝、厚さ7.6㎝で標準的なスペックで癖のないPIGらしいカジュアルな乗り味を楽しめます。
ボードコンディションは、デッキ面にフットマークがあります。
ストリンガー沿いにフットマークによるクラックがあります。ソーラーレジン等で補修してからの使用をお勧めします。
レールにもリペア痕がありますが、綺麗に修理されています。
ボトム面にも数か所凹みがあります。
日焼けも少なく、まだまだご利用いただけるコンディションです。
軽量で短いボードですので、女性にもおすすめのボードです。
●ブランド:ハワイアンプロデザイン
・モデル:ステファン・スレーター
・サイズ:8'6ft
・フィン:2+シングルBOX
・付属品:なし
・価格:¥85,000-(税込)⇒¥71,500-(税込)
・送料:¥10,000- ※店頭お渡しの際は送料はかかりません。
ハワイアンプロデザインのステファン・スレーターモデルです。
タフライト素材の軽量で強度の強いボードです。
テールのボリュームを絞り、ピンテール仕様になっているので回転性を持たせているモデルです。
長さはロングボードよりも短いミニロングボードの設定になっています。女性にもお勧めできる長さです。
ボードコンディションは、レールに当て傷が数か所とセルフリペアの痕があります。
素材上浸水の心配はありませんので、このままご利用いただけます。
●ブランド:タイラーウォーレン
・モデル:バー・オブ・ソープ
・サイズ:5.4ft
・フィン:ツイングラスON
・付属品:なし
・価格:¥120,000(税込)⇒¥105,000(税込)
・送料:¥6,500- ※店頭お渡しの際は送料はかかりません。
タイラー・ウォーレンシェイプのミニシモンズ・バーオブソープです。
ミニシモンズの火付け役にもなったボードでハイアスペクト特有の浮力があるので5.4ftという短さを感じず小波から楽しめそうなボードです。
ロングボーダーのセカンドボードとしてもオススメです。
5,4ft×幅20 5/8×厚み2 5/8
デッキ部分に軽いフットマークのみでそのままご利用できます。
●ブランド:クリステンソン
・モデル:カフェレーサー ボンザー
・サイズ:5,8ft
・フィン:シングル+ボンザーフィン
・付属品:なし
・価格:¥75,600-(税込)⇒¥66,000-(税込)
・送料:¥7,500-
フィッシュのフィーリングを残しつつ、よりパフォーマンス性を高めたモデルがカフェレーサーモデルです。
この1本はクワッド仕様のモデルが多い中でも、ボンザー仕様にカスタムしたモデルとなります。
普段ショートボードに乗られている方には、また新たな乗り味を体感できるモデルとなります。
デッキにはフットマークが多少ありますが、レール周りは問題ありません。
お探しのボードは見つかりましたでしょうか?
合わせまして、シーコング大阪店では
中古ボードが大変不足しております!
ショートボードからロングボードまで、ご自宅で眠っているボードがありましたらドシドシお持ちください。
大阪店では買取キャンペーンを実施中
普段の査定よりも20%UPの金額で買取を行っています。
お知り合いの方でボードを手放したい!とのお声がありましたら「シーコング大阪店」をご紹介くださいませ♪
それでは、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
シーコング大阪店 水元
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おはようございます。
昨夜、カリフォル藤沢店の田中です。
カリフォルニアから戻ってきました。
後半の2日間はパーティの連続でいささか疲れていますが、今週末に開催される「ダクトテープ」のため選手、友人の来日があり、あと1週間はアメリカにいるときと変わらない生活が続きそうです。
今回の渡米ではまず、ロスアンゼルス空港に到着後、すぐにメキシコのスコーピオンベイに向かいました。
今回は波にはあまり恵まれませんでしたが、それでも貴重なロングライディングやめ体験のポイントでのサーフィン、その他にも釣りをしたり、カニを取りに行ったり、そしてマットやブリタニーを含めた現地の友人たちと楽しい時間を過ごすことができました。
もちろん貴重な彼らのボードを堪能し、数本のオーダーもしてきました。
彼らの住む場所は世界から隔絶された僻地にあり、また彼らの世界観やアート性は簡単にこの場で語ることができないほど、唯一無二の魅力的なものです。
アメリカ人でさえも彼らの生活は夢であり、憧れです。
今回は急遽4人のお客様をお連れしましたが、そうすることによって少しでも彼らの素晴らしさが広く伝わっていけばと思っています。
また日本の雑誌での掲載について彼らの希望と約束も取り付けてきました。
年末までには、高齢の「カレンダリオ2020」も届きます。
今後も、彼らの情報発信にぜひご注目ください。
その後、私たちはメキシコからサザンカリフォルニアのサンワンカピストラーノに移り、私は個人的に長く付き合いのあるジョージトリムの結婚式に参加させていただきました。
今まで何度か結婚式の招待を受けたことはあるのですが、実際に参加させていただくのは初めてだったので、出発前に藤沢店のお客様に出席用の洋服を選んでもらいました。
結婚式の内容は基本的に日本と似ていて、まず教会スタイルの式、それから場所を移して披露宴。それにはちゃんと席次表もあり、着席後、順にスピーチをするという感じでした。
全体的にそれほど厳かではなくフレンドリーでにぎやかなな感じであったこと、最後はダンスパーティとなり徐々に皆んなが知らないうちに帰っていくというところは少々日本とは違う感じでした。
そしてもっとも違ったのは、スピーチをする順番と誰がスピーチをするかということが決まっていないようで、いきなり5番目に指名された私はまさに「聞いてないよー」と叫びながらジョージを睨みつけることしかできませんでした。
幸いだったのは会場がある程度騒がしかったことと、300人ほどの参列者のうち20人くらいを知っていたことで、彼らの盛大なコールによって私のスピーチがかき消されたことでしょうか。
その会場にはアレックス、ジョエル、ジャレッド、そしてもちろん幼馴染でもあるロビンなど現在外国に住んだり、今週末のダクトテープへの出場のため出席できない人たちもいましたが、それでも日本のサーフィンファンの方からすると豪勢な集まりでした。
中でも久しぶりに会う友人と昔話に花が咲き、あのコーディシンプキンスの妹のテイラーにはお兄さんの近況などを伺うことができました。
また今まで直接知り合いではありませんでしたがレディスサーファーの筆頭格でもあるローラミニョーやマケラスミ、そしてそのボーイフレンドでもあるアンディニブラスと親しく話すことができました。
今回の結婚式の出席者のうち10名以上が今週末の「ダクトテープ」へ参加もしくは応援のため来日します。
マケラスミなどは「日本に行ったらどこに行くの?」と聞いたら、突然「シーコングに行ってみたいの」と言われ驚きと嬉しさのあまり彼氏を前に抱きしめたくらいです。
今週末は波のコンディションは厳しそうですが、「サーフィン=波乗りではなく、サーフィン=カルチャー」ということが彼らを見ているとわかります。
生活の楽しみ方が「サーファー」なスタイルであって、そこにあるのは楽しさと格好良さです。
そういった意味でも「ダクトテープ」はお祭りです。
すでにアレックスノストは来日しています。
今日はこの後、ジャレッド他1名を羽田まで迎えに行ってきます。
波がなければ揃ってシーコング藤沢店周辺におりますので、いつでもご一緒しましょう!
そしてカリフォルニア滞在最後の夜は「ダノー30周年記念パーティ」でした。
ダノーといえばカリフォルニアきってのローカルビーチブレイク、通称“ブラッキーズ”を根城に圧倒的に支持されているシェーパーですが、今回はアレックス、ロビン、ジャレッドという3大スターが出席できないため、少し不安を持がっていましたが、会場に近づくとすでに始まっているバンドの演奏鳴り響き、そして会場の外にはまさにビンテージカーの展覧会と言えるほどにローカルサーファーたちの自慢の足が無造作に駐められていました。
中に入れば地元のそうそうたるメンバー達が勢揃いし、ダノーがいかに地元で愛されているかを改めて知ることができました。
ライブが行われているスペースとの別室ではアレックスノストのファーストチームライダーボードやジャレッドメルが長年使用していたボード、初期にシェープされたボードが並べられていました。
そしてその中には30周年記念として日本からオーダーされていたボードもいくつか展示されていました。
「あの雰囲気に接するとやはりダノーは欲しくなるな」と思うほどの楽しいパーティでした。
その他にも、ファクトリーを新しくしたゴールデンステートやハーバーにも行ってきましたが、改めてダノーのパーティの話を含め、後日落ち着いたらすべて詳細をご報告させていただきます。
それでは今週末は鵠沼海岸でお会いしましょう!
シーコング藤沢店
田中