こんにちは、江戸川店の渡辺です。
先日、駐車場からポイントまで まあまあ歩かなければならないところでサーフィンをさせていただきました。
ボードを持って長い距離を歩く習慣がないので、シングルフィンのロングボードがいつも以上に重たく感じ、以前、新島トリップでポイントまで延々と歩いて辛かったことを思い出しました。。(写真はそのときの新島です)
やはりロングボードを持って歩くときは、ボードキャリーがあったほうが良いと感じました。
ということで本日は、駐車場からポイントまで歩く方へおすすめしたい快適ボードキャリーグッズをご案内します。
すべて江戸川店に在庫しております。
見た目はどうであれ、歩き疲れて、大切なボードを落としたり、腕・肩・腰を痛めたりしては仕方ありません。
ロングボードだけではなく、ミッドレングスや幅の広めのショートボードにも持ち運びが楽になりますのでご利用をおすすめします。
これらのグッズがあれば幅広のウェーバーのボードも気軽にご購入いただけますね🎵
●レールグラバー ¥4,180-
女性はもちろん、幅の広い重たいロングを持ち運ぶ男性にもお勧めです!!
5度のUS.チャンピオンに輝いたレディースレジェンドサーファー リンダ・ベンソンがプロデュースしたレールグラバーは、サーフボードを運ぶためのキャリーツール。
材質はUVカット加工されたASA樹脂プラスチック製でサーフボードが傷つくことはありません。Made in U.S.A.です。
フック部分は、800kg以上の重さにも耐えるナイロンコードでハンドルとジョイントされています。
ボードの持ち運びに大変便利なボードキャリーハンドルです。
●EXTRA ロングボード用ショルダーラック ¥4,180-
ロングボード用ショルダーラックです。
肩から掛けるタイプなので、腕に負担をかけずに運べます。
また、部屋のフックを利用すれば、壁掛けラックとしても使えます。
●キャリらっくん ¥3,278-
女性はもちろん、幅の広い重たいロングを持ち運ぶ男性にもお勧めのサーフボードキャリーハンドルです。また、キャリらっくん2個を地面に置き、ワックスアップ時にスタンドとしても使用することができます。
現在、ファットキャットをご愛用のお客様が、次の1本をご検討中です。
左がファットキャット9.4ft、右がBANBAN9.6ft。
幅と厚さはほぼ一緒ですが、アウトラインが随分違います。
ファットキャットのパラレル(水平)なアウトラインがテイクオフを優位にしますし、BANBANのノーズ幅の狭いピッグ形状がボードをスウィングしやすくしてくれます。
ロビンのファットキャットにジャレッドのBANBAN。
贅沢に両方を車に積んでいただき、気分によって使い分けたい2本でございます。
"Sightings of Jared Mell" from Surf-A-Billy on Vimeo.
他にも魅力たっぷりなサーフボードを取り揃えておりますので、よろしくお願いいたします。
本日入荷しました中古ボードをご案内します。
●ブランド:旧クリーム
・モデル:プレイデート
・サイズ:10'2ft
・フィン:シングルON
・付属品:リーシュ、ハードケース
・価格:¥110,000(税込)
・送料:¥14,000-
現行のプレイデートのようなピッグ形状ではなく、ノーズコンケーブが施されたノーズライダータイプのロングボードです。
ボランクロスでしっかり重量感があり、センターの厚さは8.5㎝とボリュームたっぷりです。
ビッグサイズですがロビンの手によって操作性を失わない見事なボードに仕上げられたハンドシェープボードです。
フットマーク、ストリンガー沿いのクラックのリペア痕、ボトムのレールからレールを横断する複数のクラック、レールのリペア痕、当たり傷など使用感がたっぷりございますが、このお値段ですし、素晴らしいボードなので、リペアショップできれいにしてから長く乗られても良いボードと思います。
グラスオンフィン好きにはたまらない1本だと思います。
シーコング東京江戸川店
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こんにちは。大阪店の水元です。
台風前の影響でしょうか?ムシムシと暑い大阪です。
磯ノ浦も波のサイズが上がっているようですよ~
ロングボードもショートボードも楽しめているのではないでしょうか?
週末にはクローズになりそうなので、お早目のうちに楽しみたいですね!!
さて、本日は久々に大阪店にも入荷しましたこちらをご紹介します。
クリーム:「カリフォルニアステップ」
まずはこちらの動画を見てみましょう。
ロビンがカリフォルニアンで華麗にサーフィンを楽しんでいます。
ロビンの考えるラインナップの中では「ノーズライダー」の部類のモデルです。
ただ、スピードが落ちるのを嫌うロビンならではのデザインとなっています。
全体のアウトラインは兄弟としても言われる「ファットキャット」に似ています。
違いはこちら↓
テール形状がファットキャットのラウンドピンに対してスクエアテールが採用されています。
ノーズライディングには、テールを波がロックしてくれる必要があります。
スクエアテールは、ラウンドピンよりも面積が広いので物理的に波のロックする面積も多くなります。
また、テールの面積が大きいとテイクオフの際も波の力を受けやすいので、テイクオフのスピードも得やすくなります。
(ん?ということは、実はファットキャットよりもテイクオフが早い?←そこはご想像にお任せします)
ボトム形状はこのように↓
ロールしています!
一般的なノーズライダーと言われるモデルは、安定性を求めるデザインが多くなり動きに関しては少し劣る部分があります。
ただ、ロビンの考えるノーズライダーはスピードも殺さず、操作性も求めているのでこのようにロールボトムで少しの力で
ボードを傾けることができ操作性を持たせるつくりになっています。
次いで特徴的な形状として「ステップデッキ」を採用しています。
ちょうどウェーブラインのあたりから、ステップデッキになっているのがわかります。
ステップデッキはノーズがボトム方向へとしなり、ボード全体のロッカーがフラットになることにより、
ボードをより安定させティップ時間を長くしてくれます。
また、ノーズ部分が軽くなることで操作性が良くなるようにと考案された1960年代のデザインです。
普通のノーズライダーは、ノーズ側のボトム面にノーズコンケーブを入れるものが多くみられます。
ノーズコンケーブは、その凹みに水流を生む作用がありますが、逆に言うと抵抗を生んでしまいスピードを殺すことになります。
スピードを犠牲にしたくないロビンの思いが伝わるモデルです。
ノーズライダーとしてご紹介してきましたが、ファットキャットに変わるモデルとしてもお勧めしたいモデルです。
湘南では、ファットキャットに次ぐ人気ぶりという話も・・・
最後にカリフォルニアの若手サーファー「リバー」のカリフォルニアンでのサーフィンをご覧ください。
それでは、本日も皆様のご来店を心よりお待ちしております。
シーコング大阪店 水元