こんにちは。
最近は庭の雑草が成長しすぎて困っている水元です。
雨が降って、その次に晴天となると成長も著しく感じます。
つぎの休日は、草抜きでもしようかなと。。。波がなければですが(笑)
さて、久々にトロイのインスタをチェックしていましたらこんな写真が・・・
スタイリッシュにノーズを決めているライダー
惚れ惚れするライディングです♪
彼女のアカウントを見てみると
先日のジョエルチューダー主催のダクトテープにも招待されていたようです。
ハリー・ロールという名前のサーファーのようです。
インスタグラム:haalliiee
彼女が使っているのは、エルモアサーフボードの「ステップデッキ」
ステップデッキなのでノーズの厚みが少なく軽くなるので、女性でも手軽に扱えるモデルです。
メンズだけでなく、レディースにも人気爆発中のトロイのボード!!ますます目が離せません。
トロイのボードは毎回の入荷がほとんどカスタムオーダーになっているので、気になる方は店頭在庫をゲットしちゃうのがお勧めです!
大阪に在庫のあるボードをご紹介します。
左が「ホットドック」 右が「サムズクラブ」
ノーズ形状をチェック!
ノーズライダーの「ホットドック」はノーズ先端までボリュームが大きくなっています。
ノーズライディングの足をかけるときは、面積が広いほうが足も乗せやすく安定しますね。
PIGの「サムズクラブ」は若干絞り気味のノーズ形状。
ノーズのボリュームを落とすことで、ターンなどの回転性・機動性を上げやすくしています。
PIGならではの動きのあるサーフィンを可能にしてくれます。
テール形状をチェック!!
ノーズライダーの「ホットドック」はやはりテールが広めです。
ノーズライディングの際に、テールを波がロックするのですが面積が広いほうがロックされる量も多いので安定したノーズライディングができます。
「サムズクラブ」は、若干面積を落としていますね。PIGの機動性を考えると、少しボリュームを下げたほうが動きがでます。
ノーズとテールのロッカーをチェック!!!
ノーズ比較
テール比較
ノーズもテールも共に「ホットドック」が強いようです。
と言っても、適度なロッカーなのでテイクオフには問題ありません。
全体的なボリュームがある「ホットドック」はテールのロッカーを踏み込むと機敏にターンもしてくれます。
最後にレール形状をチェック!!!!
「ホットドック」は50/50のずんぐりしたレールです。
「サムズクラブ」は・・・こちらも同じく50/50のレールです。
50/50のレールは、扱いやすく安定したライディングができます。
どうでしょう?写真では、なかなか魅力を伝えきれませんが現物は惚れ惚れしますよ。
本日ご紹介したボードの在庫はこちらから
冒頭でハリーが乗っていた「ステップデッキ」は大阪店にはなかったので、
週明けに藤沢店から大阪店に移動してもらうことにしました。
「ステップデッキ」の詳細は、また改めてチェックしたいと思います。
それでは、本日も皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
シーコング大阪店 水元
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こんにちは。
今日はダノーのカリフォルニアでの日常風景が伝わる素晴らしい動画をシェアさせていただきます。
Beach Freak Episode 3: Dano Forte from San Onofre Surf Co. on Vimeo.
朝早く起きて、海に入り、シェイプルームが暑くなる前の午前中にシェイプ、それが終わったら、バーで演奏。
こんな日常生活を変わらず送っているダノー。
自分の好きなことを継続し続けることは非常に難しいですが、それを自然体でこなしているダノー。
素晴らしいですね。
ダノーはカリフォルニアではあまり店にボードを卸して販売するという事はしておりません。
基本、海であった人や、昔からの知り合いから直接オーダーを受けて、出来上がったら、シェイプルームがある場所で直接お客様に手渡しするスタイルです。
私がダノーのシェイプルームを訪れた際も、午後になるとどこからともなく知り合いが現れ、ボードの話になり、いつの間にかノートにオーダー内容を書き留めるという流れを多く目にいたしました。
ここ最近はシーコングでも同じような流れが出来ております。
ダノーのボードはカスタムボードが非常に多くなりました。
リアル50's 60's を追求するダノーですから、それを欲しいと思うお客様もこだわりをしっかりと持ったお客様がほとんどです。
こだわりがあるお客様は、やはりカスタムオーダーボードが一番です。
自分の理想のボードに仕上がるわけですから、それはそれはお気に召していただけるわけです。
最近はHOGが一番人気です‼
凝りに凝ったクラシックなデザインのボードにグラスオンされるDフィン。
これ以上にないオーラをまとった素晴らしいボードです。
当時のサーファーを想像しながら、自分の世界に浸ってじっくり楽しんでいただきたいボードです。
Dano Surfboards / HOG Model from SEAKONG on Vimeo.
【ホッグとは?】
ダノーの重量級ボードの元祖と言えるモデルでビンテージボードを彷彿させるピッグ系のアウトラインによって60年代の古き良き時代のサーフィンを体現できます。
ダノーのラインナップの中でも随一の人気を誇るクラシックPIGの最高峰です。
重量感のあるボードと大きなDフィンによってクラシックボードの真髄を味わえます。
存在感、抜群のボードです。
アレックスノストもプライベートでも好んで乗っているモデルです。
また、ミッドレングスのオーダーも徐々に増えてきております。
さすが30年以上のシェイプ歴があるダノー。
ボードのラインナップの引き出しは相当なものがあります。
普段ロングボードのお客さまも無理なく楽しんでいただけるような、ボリュームのあるボードも完璧に仕上げてくれます。
中でもダブルエンダーやダイナモが人気です。
Dano "Double Ender" Model (Midlength ver) from SEAKONG on Vimeo.
【ダブルエンダーとは?】
幅広で、厚みもしっかりとあり、小波からでも十分に楽しめるミッドレングスです。
4ft台〜9ft台までの幅広いサイズレンジからご自分のお好みのスタイルでボードをお選びいただけます。
短いレンジはシングル〜ダブルコンケーブ仕様の操作性が良いファンボード感覚で、長めのサイズではシングルフィンロングボードの感覚でお楽しみいただけます。
シングルBOX仕様、2+1仕様、クワッド仕様、とフィンのセッティングも幅広く用意されています。
この1本にダノーの技術が集約されているマルチなモデルです。
Dano Surfboards "Dynamo Model" from SEAKONG on Vimeo.
【ダイナモとは?】
ダイナモは70年代スタイルのビークノーズ(クチバシ型のノーズ)とフラットデッキが特徴のシングルフィンです。
短めのサイズならスモールからミディアムサイズの波に最適で、長めのサイズであればビッグウェーブも対応できるマジックボードです。
テール形状はバラエティーに富んでおり、ピンテール、ダイヤモンドテール、スワローテール、そしてそれぞれのテール形状に加えてウィングを入れるオプションも人気です。
ボトム面はフラット~VEEの70年代の伝統的なスタイルがスタンダードな仕様ですが、6チャンネルを施すことも可能です。
コンディションを選ばず楽しめるオールラウンドなミッドレングスボードです。
ボリューム(浮力)がしっかりとあるので、ロングボーダーのセカンドボードとして、ショートボーダーの小波用のボードとして大変お勧めです。
最近このようなモデルのカタログを作成中とのことです。
ダノーにはまだまだいろいろなモデルがあるんですよー。
気になることなどございましたらお気軽にお問い合わせください。
それでは皆様、今日も良い一日をお過ごしください。
シーコング藤沢店
新井
0466-55-3037