藤沢店の田中です。藤沢店の田中です。
今から9年前の、ロビンがあのジョンペックを伴って来日したとき、運転する私の助手席に座るジョンに後部座席からロビンが「ねぇ、ジョン、1963年にパイプラインに行った時は誰と一緒だったの?その朝はどこで何してたの?・・・・」と、聞いていました。
しかもロビンは後部座席の下でその会話をこっそりと録音していたのです。
そして、のちに私に「彼はサーフィンの歴史そのものなんだ。さっきの会話の内容はジョンしか知らないことなんだ。それを聞かなければ誰も知らないことなんだ。俺たちはサーフィンをしてるんだからその歴史を知ることは重要なんだ・・・」と言っていました。
昨夜、藤沢市民会館小ホールにて「JAPANESE BREAK」のプレミア上映会がありました。
それは、まさに湘南に住みサーフィンをするサーファーたちのルーツの話でした。
知らなければ通り過ぎてしまうようなことでも、知れば知るほど興味深くなることがあるように、1時間半があっという間に過ぎ去っていくような濃密な内容でした。
監督の田中トシさん(私ではありません)が、撮影、取材を続けていく中で、一般的にハワイが発祥でカリフォルニアに伝えられたと言われるサーフィンが実はその黎明期に日本人が大きく関わっていたということを発見してしまったというくだりは、歴史絵巻を見ているようでとても興味をそそられました。
面白かったです。カリフォルニアのサーファーが見たら“口惜しく”感じる内容だったかも知れないほど、歴史の面白さを味わえました。
昨夜は4つのパートのうち2パートのみの上映ということで、次回の上映予定などはわかりませんが、昨夜お越しになれなかった方は次回は必見でございます!
上映の後の会場外の空気感も最高でした。
制作者の皆様、お疲れ様でした。
話は変わりまして、もう雑誌「Blue.」、「NALU」はご覧になっていただけましたでしょうか。
「Blue.」では僭越ながら弊社シーコングの20年間の歩みを取り巻くシェーパー、サーファーとの逸話を絡めながら14ページにわたって取り上げていただきました。
つたない文章ではございますが、ぜひよろしければご一読ください。
「NALU」には、ロビンキーガルがシェーピングについてインタビューを受けています。ぜひ他のシェーパーの記事と比べてみてください。誰かの名前に頼るのではなく、自分自身の考えをも持つ唯一のシェーパー、そして奇才であることがおわかりいただけると思います。
こちらもぜひ、よろしくお願いいたします。
今週、一応予定ではファットキャットが22本入荷することになっています。
今や藤沢、篠崎、大阪店を合わせても3本しかありません。
この『ファットキャットVer.6』の人気にはこちらも驚かされるばかりです。
テイクオフだけではなくターンもノーズライディングも、どれをとってもどんなボードより乗りやすく、扱いやすく感じていただけます。
限られた時間、日数の中で海に行く方にはこれ以上のボードはないと言っても過言ではないでしょう。
ロビンもこの『ファットキャット』がベストの1本だと断言しています。
どうか、待てずに「他のお店に行こうかな」とか「あきらめよう」などとは思わないでください。
『ファットキャット』があれば、今までのサーフィンライフが一変するほどの感動と興奮に包まれることをお約束いたします。
FC742 9.0ft カスタム
FC721 9.2ft
FC722 9.2ft
FC723 9.2ft
FC724 9.4ft
FC725 9.4ft
FC726 9.4ft
FC727 9.6ft
FC728 9.6ft
FC729 9.6ft
FC730 9.6ft
FC731 9.8ft
FC732 9.8ft
FC733 9.8ft
FC734 9.8ft
FC735 9.10ft
FC736 9.10ft
FC737 9.10ft
FC738 10.0ft
FC739 10.0ft
FC740 10.0ft
FC741 10.0ft
【カリフォルニアン】FC743 9.6ft
上記の内容で「ご予約受付中」とは申せませんが、ご希望がある場合には、お早めにお問い合わせください。
皆様のご来店、お問い合わせお待ちしております。
引き続き、楽しい連休をお過ごしください。
シーコング藤沢店
田中