こんにちは。
藤沢店の新井です。
昨日はカリフォルニアからたくさんのボードが入荷いたしました。
ウェーバー、クリーム、サーフアビリー、ＢＭＴ色々と入荷いたしました。
今日は「おっ、これすぐ売れそうだなー」と思った1本をご紹介させていただきます。
こちらのボードです。
●ブランド：サーファビリー
・モデル：ジャレッドメル
・サイズ：10.0ft
・フィン：シングルBOX
・品番：SAB114
・価格：￥248,000（税込）
・送料：無料
クリアー、ホワイトピグメントストライプ、トリプルストリンガー
ハンドシェープ by ジャレッドメル
ラミネート by ゴールデンステート
【ジャレッドメル】モデル
ダノー時代から大変評判の高かった『ジャレッドメルモデル』ですが、サーファビリーからリリースされて以降、「時を追う毎にシェープが洗練され、進化している」とは、ヘビーユーザーの方の声です。
ボリュームのあるテール部分をいかして大変楽なテイクオフができ、その後はピッグの特徴をいかして素早いボトムターン。そしてトリムとノーズライディングで波のポケットを突き抜け、フリ幅の広いダイナミックなカットバックを生み出します。
究極のアップレールは現在のロングボードシーンの最先端のライディングスタイルである「スイング」とカットバック時のテールの引っ掛かりを防ぎ、皆さんを新しいラインのサーフィンへ導きます。
まさに「ジャレッドのようなサーフィンができる」ために作られたボードです。
どこがすぐ売れそうかと申しますと、こちらのボード、テイクオフが非常に速いのです。
テイクオフが早い＝ウェーバーもしくはクリームというイメージがありますが、実はこちらのジャレッドメルモデルも、ウェーバー並みにテイクオフが早いと評判なのです。
今までですと、テイクオフが早いボードを探しているお客様にはウェーバーもしくはクリームのボードをお勧めさせていただいておりましたが、ここ最近はこのジャレッドメルも併せてご案内させていただいております。
ウェーバー、クリームとの決定的な違いは、そのボードのアウトラインとボトム形状です。
ウェーバーとクリームはボードのセンターに一番幅が広いポイントを持ってきているのに対し、こちらのジャレッドメルモデルはPIG形状をしているので、センターから少しテール寄りのところに幅が一番広いポイントを持ってきております。
そしてノーズは結構細いです。
ノーズだけ見ると「このボード細いなー、難しそうだなー」と思いますが、実際に計測すると最大幅は何と23 3/4インチちょっとあり、60.5cm程ございます。
ただ厚みは3インチを切るくらいでさほど厚くはありません。
幅が広く安定感があり、テールにボリュームがあるので、波がしっかりと押し出してくれます。
もちろんスネ膝の波でも十分楽に遊べます。
通常幅が24インチ近くあるボードは重くて動かしづらいというイメージがありますが、ジャレッドのボードはノーズが細く、尚且つテールの厚みが薄く少しデッキ面に向かってまくり上げられたようなシェイプをしているため、操作性が軽いのです。
たまに「テイクオフが早くて、動かしやすいボードが欲しい」というお客様がいらっしゃいますが、そういった方にぴったりだと思います。
安定感やテイクオフの速さはやはりウェーバーに分がありますが、動きの面ではジャレッドメルモデルの方が良いかと思います。
そういった意味で幅広いお客様に大変お勧めしやすいボードなので、「すぐ売れそうだなー」と思ったわけです。
気になる方は是非一度ボードをチェックしにいらしてください。
動画も大変参考になります。
Untitled from SEAKONG on Vimeo.
それでは皆様、今日も良い一日をお過ごしください。
シーコング藤沢店
新井
0466-55-3037
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