藤沢店の田中です。
本日未明に福島県沖で地震がありました。沿岸に発令されていた津波警報は現在は解除されたようですが、今後数日間は大きな余震が起こる可能性もあるということです。
くれぐれも皆様の安全とご無事を願っております。
話は変わりますが、マテオことマット・ハワードとブリタニー・クインのインスタグラムが更新され新作のボードがアップされていました。
早速、マニアなお客様から「あのボードは入荷するの?長さは?」などのお問い合わせをいただきましたので、マテオに問い合わせいたところすぐに返信が来ました。
そこで今後入荷予定のボードがわかってきましたのでご紹介させていただきます。
◎7.6ftの『コメット』です。めっちゃ可愛いです。ここ数年、クリスマスには花を贈る代わりに花柄のボードを贈ることが流行っています。今年はこのボードで最愛の彼女を喜ばしてみませんか?
◎7.3ftの『ショウザ・ヨウザ・ゾウザ(と読むんでしょうか?)』です。こちらもグラスオンフィンです。ボトムには6チャンネルが施されています。私を含めこんなボードを見たことがある人はほとんどいないと思います。どんな乗り味でしょうか?大変気になりますが、あのマットとブリタニーが何も考えずに適当に見た目だけのボードを作るとは思えません。インスタグラムを見るとすでに何本も同じモデルを作っているので、何か大きな意図があることは確かです。彼らの才能の片りんを誰よりも早く感じたい方は、すぐにでもお問い合わせください。
◎こちらのボードはお客様のカスタムオーダーです。このように手書きのロゴにはお名前も入れてくれます。プレゼントには花柄のボードを、そしてご自分にはお名前入りのボードをいかがでしょうか?
彼らを知る人は多くはいないかもしれませんが、現在のロングボードシーンにおいて彼らほど重要な役割を果たした人はいません。
今乗っている重たいシングルフィンロングボードもブラックスキンのウェットスーツもサーフィンビデオのBGMにジャズが使われることも、すべて彼らがその前にあった時代に新しく築いたものです。
突出したサーフィンの技量とシェープへの才能、そしてそれらを昇華させるプロフェッショナルでオリジナリティあふれる芸術性によって誰もが彼らのことを「本物」として崇めています。
ロビンによって紹介され彼らと付き合うことになりましたが、今年になってやっと彼らが作るボードにブレイクの兆しを感じることができました。
価格とその見た目の独創性に圧倒され二の足を踏んでいた方々が、その性能の噂を少しずつ聞きつけ、徐々にユーザーの方を増やしてきました。
彼らの世界観この中に詰め込まれています。これこリアルなサーフカルチャーです。
ぜひ、彼らのインスタグラム、映像をご覧ください。
皆様のご来店、お問い合わせお待ちしております。
シーコング藤沢店
田中