こんにちは大阪店の平塚です。
昨日田中からも案内があった通り
オーストラリア・ヌーサヘッズで開催されている
ヌーサフェスティバルに組み込む形で
ジョエルチューダー主催のダクトテープインビテーショナルも
本日、明日の2日をかけて行われるようです。
ハンティントンで行われUSオープンに組み込まれた
前回のダクトテープは波もイマイチでしたので
今回のヌーサは良い波で最高のパフォーマンスを見たい
と思っていたのですが、ちょっと小波のコンディションのようです。
昨年は田中が観戦し、その模様は弊社でお配りしている
無料DVD「Cats in OZ」に収められておりますが
サイズもあり、世界有数のライトブレイクだけあって
素晴らしいコンディションでの大会となりました。
因みにダクトテープのルールはこんな感じです。
single fins only;
the longboards must be over 9-foot-2 in length and weigh more than 12 pounds;
and no leash plugs since leashes are not allowed
シングルフィンオンリー、9.2ft以上で重さは12パウンド(約5.4㎏)以上
リーシュもだめ、勿論プラグもリーシュをつけるプラグおよびリーシュも禁止
というものです。
たしか1950年代頃に行われていたロングボードのコンテスト形式を
取り入れて作られていると記憶しています。
だから今のコンテストのルールと違い「シェアライド」といって
波をシェアしても良いし、他にもユニークな賞があったと思いますが
とにかくシングルフィンを誰が一番スタイリッシュに乗るか?
を決めるお祭りです。
■The Ductumentary - Full Movie
ASPのロングボード世界一を決める大会が
中国の海南島で行われる1戦のみとなったのとは対照的に
ダクトテープが始まって以来
今やシングルフィンロングボードに特化したコンテストは
インターナショナルなものをざっと見るだけでも
・Vans duct tape invitational
・Deus 9ft and single
・Salinas longboard festival
などがあります。
日本でも昨年ジャレッドメルが参戦した静波で行われた
シングルフィンオールスターズなど
シングルフィンログの大会が目立つようになりました。
■JARED MELL 2014 STYLE MASTERS IN SHIZUNAMI DIGEST
ただしシングルフィンロングボードといっても
フィンが1枚だったらシングルフィンというわけではありません。
シングルフィンロングボードとはサイドフィンのプラグがなく
ソフトレールのシングルフィンクラシックログのことです。
昨日案内させていただきました以下の様なボードです。
■シーコングオリジナル/ティップ
シングルフィン仕様、エッジの無いソフトレールでカリフォルニアスタイルに仕上げられた
誰にでもかんたんにロングボードを楽しめる格安イージーライダーモデル。
9.0ft ¥80,000~
■ウェーバー/パフォーマー・スタイリスト
とにかくテイクオフを最優先させたい、浮力が欲しいという方にお勧め。
ウェーバースタイリストの在庫を見る>>>
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■クリーム/ファットキャット
テイクオフの速さ、ターン、ノーズライド全てが高次元でバランスの取れた
究極に乗り易いイージーボード。
Fat Cat de Crème
今までサイドフィンのついたロングボードに乗っていたり
テール寄りのレールに角(エッジ)のついた
"動かす"ロングボードに乗っていましたら
一度シングルフィン特有のグライド感に身を任せる
ロングボード本来の楽しさを味わってはいかがでしょうか?
大阪店にも多数在庫していますので
お時間あるときにご覧になりにいらしてください。
皆様のご来店、お問い合わせお待ちしております。