藤沢店の田中です。
今日、ダノーとロビー、そしてアレックスからメールが来ました。
まずはダノー。
「ヘイ、8本出来上がったぜ!明日、金曜日に出荷するぜ!どうだ!?」
うれしい知らせですが、威張るほどの早さじゃありません。昨年の3月にオーダーいただいたお客様のボードもできていないくせに・・・・でもやはりうれしいです。
●ダノー・ロスクリーパー/ハーバーチーターを彷彿させる、初上陸のステップデッキモデル
・9.4ft
・9.6ft(ご予約)
●ダノー・ジャレッド・メル・シグネチャー/アレックス、ロビーに次ぐカリフォルニアサーフィン界のスターサーファーの繊細で独創性あふれるモデル
・9.4ft
・9.6ft(ご予約)
●ダノー・ノーズライダー/ノーズライディングに特化したスーパーヘビー級ノーズマシン
・9.5ft(ご予約)
・9.7ft(ご予約)
●ダノー・ホッグ/現代のピッグ系モデルの最高傑作。好きな人にはたまりません!
・9.6ft
・9.6ft
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
続きまして、ロビー。
「フランスに来て25本のボードを仕上げたよ。ファクトリーを新しく作ったんだけどすごくユニークなんだ。早く見に来いよ。それに作っているボードはすでに全部予約が入ってるんだ。フランスに来てよかったよ」
「今イタリアでは"Beach Bum Lovers"のジョンジがガトヘロイのウェアを作ってるんだ。できたら送るよ」
「9月に来れるの?ダクトテープは中旬くらいだよ。工場に泊まれよ。ただだから。」
「次の週は、イタリアでクラシックサーフィンのイベントがあるんだ。だからダクトテープの後、フランスからイタリアまでみんなでドライブしようよ。その次の週は地中海にあるサルディニア島にみんなサーフトリップに行こうよ。大体全部で3週間あればOKだから」
「あと6月の中ごろ、一度カリフォルニアに戻るよ。その時はシェープするよ。その後、ニューヨークまで車で行くんだけど、一緒に行かない?」
・・・・そりゃ、できたら全部行きたいですよ。でも無理に決まってるじゃん、日本人なんだから・・・
カリフォルニアから始まった“クラシック回帰”の流れはすでにヨーロッパにも浸透しているようです。スポーツとしてのサーフィンだけではなく、カルチャーとしてのシングルフィンロングボード。その中心にいるロビーの活躍がますます楽しみです。
次週、ガトヘロイが2本とビーチボールが3本(9.2ftが2本、9.4ftが1本)入荷します。ちょっと少ないですが、これにスタイリストが2本(9.2ft、9.4ftが各1本)と上記のダノーが合わせて届きます。
非常に在庫が少ないビーチボールですが、今回の入荷を最後にフルモデルチェンジして“アンサー”に変わります。
どうしても『ビーチボール』という方、これがとりあえずラストチャンスになりますので、お早めにお問い合わせください。
『アンサー』の初回の入荷は6月上旬を予定しています。最初の26本は以下のとおりです。
初回は、ロビーのコンセプトである“究極のクラシックログ”という観点から、デザインもオーソドックスなインサイドカラーになっています。デッキのカラーはクリアもしくは薄いティントカラーです。ストリンガーは3/8インチのレッドシダー、デッキは 6+8オンス、ボトムは 6オンスで、すべてのボードにフィンパッチが付きます。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
そしてアレックスから。
AL:「ヘイ! 今、シーコング用の新しい“ブラウンマイクロウェイブテレビジョン”のボードを作ってるよ」
・・・(知らなかった。頼んでないんだから・・・)・・・私
AL:「6月15日までに10本シェープするよ。なぜならその後すぐにバリ島に行くんだ。撮影とコンテストのためにね。」
AL:「23日にはカリフォルニアに戻らなきゃならないんだけど、7月に日本に行こうと思ってるんだ。そっちの都合はどう?」
AL:「ジャック(DVDポリエステルの制作者)も、今せっせとDVDと写真を作ってるよ。一緒に行くから。もう少し、待っててね」
アレックスとロビーは現在のまぎれもなく世界のロングボードシーンのメインストリームです。シーコングではラッキーなことにこの二人のボードを取り扱っていますが、このように私の予定や希望はいつもまったく無視され、20歳以上も年齢の離れた彼らの気の赴くままに振り回されている状況です。まあ、彼らが優等生だったらつまらないのは当たり前ですが・・・
とにかく今年は、アレックス、ダノー&ジャレッドの来日を予定しています。その時は盛大な(?)企画をご用意しますので、ご期待ください。
アレックスの最新映像
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
欠品中だったシーコングオリジナルの“デッキカバー”も次週到着します。
自慢は、長く使ってもワックスが浸みてこないことです。車内にボードを積む方にはこれさえあれば十分だと思います。
埃だらけのハードケースとは違って、いたって簡単、きれい、軽いです。
大量に入荷しますので、ご来店お待ちしております。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
最近、シーコングのYOUTUBEチャンネルへアクセスいただくお客様が急速に増えております。ありがとうございます。約70本の動画をアップしていますが、来月もカリフォルニアで最新映像を収めてきます。
また過去の秘蔵映像なども少しずつアップする予定です。
今後もお時間のある時に是非、ご覧ください。
よろしくお願いいたします。
シーコング藤沢店
田中
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>