シーコング店長ブログ

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ハーバー・バナナの魅力!

ららぽーと豊洲店です。ハーバーお勧めボード第2弾”はバナナモデルです。


1963年今から48年前ににRich Chewのモデルとして発売以来、その時代に合わせ改良、進化を遂げてきたバナナモデルです。
モデル名の由来は、黄色のピグメントカラーで色づけされたバナナモデルが、当時のスタンダードより極端にノーズロッカーがついていた為バナナのように見えたという逸話はとても有名です。

当時のデザインをもっとも受け継いでいるのがアウトラインです。




当時の主流だった最大幅22インチ強の最大幅を現在も受け継ぎ、細身のアウトラインとなっています。細身のアウトラインの特徴として、レース用のパドルボードなどに見られるようにパドルスピードに乗りやすく、特に漕ぎ出しにおける初速が得やすいのが特徴です。小柄なかた、女性には特に幅が広すぎないのでストレス無くパドルできます。



細身のボードは、スピードに乗りやすく一旦スピードに乗ると安定感を得ることができますが、その反面スピードが出ていない状態だとボードが左右にふらつき安定しない状態になります。そこでそのフラつきを抑える為のデザインがこちらのレール形状です。



レールまでしっかりと厚みを持たせ、ボトム面をレール形状を丸めないことで喫水の位置高くなり、レールが水面に沈み込まないため安定を保つことができます。



こちらのボキシーレールとマッチするようにテール部分にはハードエッジが施されています。



ボードを傾けて行うターン時に、このエッジが水面に食いつく事でターンきっかけがつかみやすく、軽くターンをすることができます。シングルフィンのモデルながら、操作性が良いボードです。

最後にこちらのボトム面・ノーズ部分に施されたハーバー・チャンネルがスムーズなパドルとスピードに乗ったノーズライディングをお約束します。


深くしっかりと削りこまれたこの形状によって、ボードが進むときにノーズ方向から入ってくる水をしっかりと捕まえ、水流を整えテール方向へ流すことによって抵抗が少なくなり、少しの力で最大限の推進力を得ることができます。

乗りやすい特徴がいっぱい詰まったハーバー・バナナモデルお勧めです。

9.4ft標準スペック
幅:22 7/16インチ(57cm)
厚み:3 3/16インチ(8.1cm)


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