ららぽーと豊洲店です。
本日ご紹介するボードは、"無敵のテイクオフ”、”波取りマシーン”と呼ばれるウェーバー・パフォーマーモデルです。
まずは最大幅61cm弱のこの圧巻の幅広なアウトラインをご覧ください。
幅が広いことの特徴として、ボードが左右にブレることなく安定します。
ボードを浮かべた止まった状態でもちょっとバランス感覚の良い方なら、そのままボードの上に立てるほどの安定感があります。近年ラインナップで見かけるようになりましたSUP(スタンダップボード)もやはりこの理論で幅を広くとったデザインとなっています。
とにかく浮力が必要と考えられがちなニーパドリングも、この安定感で左右のぶれなくスムーズにできます。
そして本題のテイクオフのスピードにもっとも影響を与える要素が、こちらのテール幅です。
テールエンドは23cmと他のどのボードより幅が広く、またテールからノーズよりに1フィートの個所で計るテール幅も大変広くなっています。
このテールエリアの面積がテイクオフ時の波の持ち上げ、押し出しを受ける部分になります。広ければ広いほど波の力を受けやすく、したがってウネリの早い段階でボードが進みだします。周りがまだパドリングをしている時点で、ボードはスピードに乗りウネリから滑り出すことで”最速”のテイクオフが実現できるのです。
テール幅だけではなく、ロッカー、ボトム形状も波の力を受けやすいよう、スピードが出るようにデザインされています。
まずこちらのテールのロッカーですが、フラット気味の緩やかなロッカーとなっています。
フラット気味のロッカーは、ロッカーの強いものに比べ波の力を受けやすく、どんな小さなウネリでも敏感にキャッチしてくれます。
またボトム形状は、緩やかなラウンド形状となっています。このクリーンでシンプルなボトム形状が、ボードが進むときに流れるボトムの水流をスムーズにテールよりに流すことで、余分な抵抗がなく速い滑り出しを生むデザインとなっています。
ウェーバー・パフォーマーモデルには、このように速い滑り出し、テイクオフを可能にするデザインが満載です。一度乗ったらその違いがはっきりと分かる乗り味です。
狙った波に乗れる確立が一気に増えるまさに”マジック”ボード”です。
最後に注意点として”乗り過ぎ”ないようにお願いいたします。
一度どんなボードかきになる方、ららぽーと豊洲店に在庫しておりますので
是非実際に手にとってお確かめください。
ご来店お待ちしております。