シーコング店長ブログ

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昨日、ブログをアップしたところ、ニューモデルの「C.pig」、「C.snake」のお問い合わせをたくさんいただいたので、下記、補足してご説明させていただきます。
※本文は、ロビーからのものを直訳したものです。

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CSimpkinS 

サンオノフレでのライディング映像は、こちら⇒

C.SNAKE +
C.PIG =

HOTDOGG!


スティック(棒)の上の「ホットキャット」、コーディ・シンプキンズ
・・・まったく独自のスタイルでボードをコントロール・・・

パワフルでトラディショナルで、スープの中でも完璧にボードをトリムできるように・・・
そういうわけで、非常に似通っていますが、異なる性質を持つ2つのモデルを開発しました。


C. pig-
アウトラインは伝統的なピグ(ボードの最大幅の部分は通常ボードのセンター付近ですが、ピグは最大幅が少しテールよりに位置し、テールがワイドでノーズが細くなっています。ボードのコントロール性が増します)形状で、テール付近のレールはナイフのように鋭くなっています。

ノーズは少しボリューム感があり、ノーズでのボードコントロールを容易にします。

全体的なレールは50/50で、とろい波では、下述の『C.snake』よりも、もっとフレンドリーな感覚で楽しめます。
また、深いスープの中ではクィックにノーズライディングをセットできます。

C.pigは、60年代の伝統的なピグ形状のアウトラインを持つ、3ストリンガーのボードです。



C. snake-
ピンポイントノーズ、鋭いBOXテール、抑えられたノーズロッカー・・・レールラインでボードの浮力が増すために

このボード形状は、ドロップニーターンとローラーコースターをするためのボードのコントロール(トリム)に適するためです。

フラットなボトムはボードを止めたり、ストールさせるなど、ウォーキングの体制にもっていく前のボードのトリムコントロールを簡単にします。
“是非、ムービーの中のグリーンのボードのライディングを観てみてください”

サンオノフレでのライディング映像は、こちら⇒



「コーディ・シンプキンズは私のもっとも好きなサーファーの一人です。彼のライディングは非常に伝統的なライディングのラインを描きながらも非常にアグレッシブです。


皆さんは、60年代のクラシックスタイルというと、即、「ノーズライディング」を思い浮かべるかもしれませんが、それは少し違います。非常にスムースなラインで、長いノーズライディングをするのは、むしろ90年代のジョエル・チューダーからの流れです。


では60年代はというと、もっとボードのスピードを上げるための「トリム」を重視していました。通常、スタンディングポジションはボードのセンター付近で、スピードを上げるために前に行ったり、後ろに下がってターンをしたりします。優雅というよりも、もっとパワフルで早い動きが特徴です。私はこのようなライディングが好きです。スピードを重視する私のボードのほとんどのモデルに、ノーズコンケーブが無いのはその理由です。

もちろん私のボードは1960年代のそのままのコピーではありません。よりパワフルに、よりスピーディに、そしてコントロールの性質は現代の私の考えから生まれたものです。けっして難しいボードではありません。

「ここでボトムターン、ここでノーズライディング・・・などと余分なことは考えずに、波の上でボードのクルージングを楽しんでください」

是非、私のボードをお楽しみください。

R.G.K / ロビー・キーガル