シーコング店長ブログ

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カリフォルニアに出張中のスタッフより、2月7日に行われたガトヘロイの「Slave 4 Soup」の模様が届きましたので、ご紹介させていただきます。

2月7日、成田発ポートランド経由、ロスアンゼルス着の便で長時間のフライトの疲れを引きずりつつ、空港からそのままガトヘロイが開催するショー「Slave 4 Soup」に向かいました。


>>>少し大人になった?ロビー

今回のショーのタイトルは「Slave 4 Soup」(slave 4 soupとは、我々は波に捕まる、特に崩れたスープに必ず捕まるサーファーである、ということからネーミングされたみたいです。)


>>>>クリス・ベイル

告知では6時からと記載されていましたが、そこはさすがにいつも通り、緩やかに始まったのは7時30分を過ぎてから。どこからともなく会場に人が集まり始め、ピーク時にはおそらく100人を超える人がガトヘロイのショップの内外に集いバンドの音楽と各々が製作し展示していたアートに見入っていました。

来場者の中には、アレックスノスト、タイラームーマ、コーディーシンプキンス、BIG−J、ジャレッドメルダレンユーデリー、JT、サミージェーン、クリスベイル、タイラーウォーレン、バッキーバリーなど現在カリフォルニアムーブメントの一端を担う同世代が顔を揃えていました。


>>>>幼馴染ダレン・ユーデリーとタイラー・ウォーレンの2ショット

そんな中やはり今回の目玉は各所に展示されていたボードです。展示されていた3本のうち一つはジョン・ペックが今回のショーを記念してガトヘロイショップに贈ったボードで、「これは自分でキープする」と言い張っていたロビーでしたが、地元のこの世代から「神様、ジョンペック」と揶揄されるほど尊敬されているジョンペックからの贈り物はさすがに嬉しかったみたいです。


>>>>デイブ&サミー・ジェーン

このほかにもコーディーシンプキンスのために削ったニューボードが2本ありましたが、削ったロビー、ライダーのコーディーが二人揃って「これは最高だ」と興奮気味に語っていたのが印象的でした。シェイプからラミネートまでの工程を全てひとりでやった「自慢のボード」も2本、新たなカラーワークで展示されていました。


>>>>クリス・ベイル

さて気になるパーティーの行方ですが、前回のときとは一味違う「少し大人な」雰囲気のまま終了を迎えました。とはいえ、クリスベイルのソロにはじまり、The Entrance Bandの演奏が始まると会場は一気に熱気の渦に包まれていき、コップに移したアルコールを片手に盛り上がり、終了の時間がきてもその勢いはなかなか収まらないほどでした。


>>>>ジョン・ペックからの贈り物

今回はリニューアルパーティーという名目でしたが、ガトヘロイの名前やショップの場所が変わるといったことではなく、自分たちの方向性を再確認し仕切りなおしの意味があるみたいです。それは削るボードのコンセプトや、同じくハンドメイドにこだわるTシャツなどにも表現されていきそうです。


>>>>ビッグJとクリス

少し大人になったロビーですが、相変わらず渦の中心にいることは間違いなさそうです。これからも今まで以上に斬新で興味深いことを繰り広げてくれそうなので是非皆様も楽しみにしていてください。

渡米中のスタッフは今後、CJネルソン、ダノー、ウェーバー(ダレン・ユーデリー)、ハーバー(サイラス・サットン)のライディング撮影をする予定です。天候に恵まれていないようですが、写真とレポートが届き次第、ご紹介させていただきます。