シーコング店長ブログ

シーコング各店より毎日お得な情報をお届けいたします。


f:id:SEAKONG:20181205180050j:plain

スーパーライトモデル試乗

錦糸町店の藤屋です。
先日のブログに報告があったように藤沢、世田谷店の店長と試乗会と言う事で海へ行って来ました。鴨川でのスリリングな体験の後、試乗レポートができるような波を求め2ラウンド目は勝浦へ移動しました。
波はコシ・ハラコンディションの一見ファンウェーブ。実際に海へ入ってみるとここのポイント特有のクセのある
スーパートリッキーな波でした。ウネリがシフトし波が割れるピークが安定せず、厚い割れ難いテイクオフから
立ち上がった瞬間掘れるロングボードには少々難しい波でした。クラシック感あふれるハンセン・スーパーライトモデルにてサーフィンをしてきました。細身のアウトラインながらパドリング、テイクオフはスムーズで、ボランクロス仕様の重さを感じさせない乗り味でした。しかし!!テイクオフ後の一気に掘れる感のある波で、ボードのロッカーを抑えたデザインとなっているのでノーズが突き刺さりパーリングを数度繰り返しました。慣れてくるうちに気付いたことは、よりテールに加重し後傾した姿勢を取りレールと言うよりテールで回転させると言うことでした。ボードのデザインは細身のラウンドピンテールですが、幅広のスクエアーテールを乗っているような感覚でライディングすると
スムーズにボードは曲がっていきました。ターンの後一旦レールが波にセットされると、なんともいえないスムースな乗り味、これぞクラシックといった感じの乗り味でした。今度はホレがきつくない斜面の緩やかな波で試してみたいと思います。

久々の2ラウンド、パドルに次ぐパドル、改めてパドルアップで鍛えようと思いました。

疲労感漂う世田谷店、藤沢店の店長