シーコング店長ブログ

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シーコングスタッフ試乗会〜三浦編〜


藤沢店の三浦です。


自分の弟が、久々に平日に休みを取るということで、せっかくだから湘南以外のポイントに入ることになり、普段から千葉に通っている世田谷店長と錦糸町店長のナビを頼りに、千葉南に向かいました。一番に到着したのですが、なかなか入るポイントが決まらずでしたが、普段膝〜腰サイズ専門に波乗りしている自分としては、せっかくだから冒険でいつもより大きいところに入りたいと思っていたので、でもロングボードで入れるところということで、この日は鴨川が人も少なく波も程よく大きいということで入水決定。


見た目のセットはすごく大きかったですが、少しサイズの落ち着いている右側に南さんと藤屋さんが入っていったので、僕もワクワクしながらゲッティング。

入ってみて思ったのは、興奮していてよく波を見ていなかったせいだったのか、セットが予想よりはるかにデカイ。頭半ぐらいのパワフルなうねりが押し寄せていました。


ボードは、クリーム9.7ftチープデート
フィンは、グリノウフィンの4A。
ボードは軽めの仕上がりとはいえ波のサイズからすると長すぎる9.7ft。なんとかアウトに出たころには、息が切れていました。


波のサイズに戸惑いを隠せず、テイクオフが消極的になっていましたが、一本乗れてからは何かが吹っ切れたかのように、果敢にトライ。

でも、どうしてもボトムまでなかなか降りていけず、ショルダーの上のほうを走っては、雪崩のようなスープにつかまらないように必死のプルアウト。


写真で見るとボードの長さかそれ以上のサイズ。(しかも、ワイプアウト気味のプルアウト。)


波にサイズとパワーがあったので、両足閉じたスタイリッシュな乗り方には程遠く、波のパワーとスピードでボードがバタバタしていたので、スタンスを広めにしてボードを抑えながらの必死のライディング。

でも、ボードが長さを感じない9.2ftに乗っているような感覚で動かすことができ、このサイズの波でも、ロッカー弱めのエッジのないソフトレール、そしてシングルフィンのチープデートモデルでも乗りこなす事ができたことは大きな経験になりました。


サイズも一向に落ち着かず、カレントも強く、ボードの上で休む間もなく常に動いている状況だったので、1ラウンドで燃え尽きてしまったような疲労感でいっぱいでした。


長くなってしまったので、他のボードにつきましては、次回以降に持ち越したいと思います。
それにしても、興奮したな〜。